「第2回 真の日本の住まい」コンペ模型  2004年12月作製

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コンセプト
 かつての沖縄の伝統的民家(集落)は地域社会に開かれ、美しい勾配屋根をもち、自然と融合しながら自然をうまく取り入れ(重厚な石垣、樹木の中の開放的な木構造)沖縄の風土に根ざした建築文化を造り上げてきた。
 ところが、現代の住宅は耐台風、耐防災などの理由からRC造が主流になっていて、勾配屋根をフラットに変え、木質なものが消え、冷たく閉鎖的な風景が農村でも急増している。
 戦後木造からRC造へ180度転換した現代の住宅は亜熱帯の気候風土に適しているのだろうか?
 ここでの提案は、伝統的木造文化を再考し、木、レンガ(コンクリート)の長所を生かした混構造の住宅である。
 古きをたずねて新しきを知る知恵が今強く求められている。