昨日のブログでふれました
読売新聞様の掲載記事について
ご紹介させていただきます。
子どもの作文は、
親が手伝うべきか?否か?
こちらの
インターネット上で活発な意見交換がありました。
キッズ作文トレーナーの意見として
講座とインタビューから抜粋した内容を
ひとことコメント的に、ご掲載くださいました。
お写真では見えにくいところは
こちらからご覧くださいませ。
*文字制限の関係でかなり端折られたコメントです*
この場面での「手伝う」の定義が不明確なのですが
もし、お子さんと一緒に取組むと定義するのであれば
■大人は、子どもの気持ちを引き出すことに専念すること
■引き出した気持ち、そのままを書いていいと伝えてあげること
■子どもの気持ちや考え、発言を遮ったり、修正しないこと
この3点を守っていただき、そばで見守りながら
”子どもの気持ちを引き出す質問”
をなげかけてほしいと思います。
あとは、引き出した言葉を「伝わる順序」に
並べかえるだけで作文は、スラスラ書けるようになります。
気持ちの引き出し方と
伝わる順序に並べかえる方法は
”キッズ作文トレーナー講座”で
詳しくお伝えしております。
作文に限らず
宿題を手伝うか?否か?で
私が個人的に一番おすすめしたいのは、
お子さんと同じ課題に、大人もチャレンジしてみることです。
例えば、読書感想文が課題であれば
大人も一緒に読書感想文を書いてみるということです。
私は、長男が中学生の頃、数学の宿題
因数分解にチャレンジしました(汗)
チャレンジする目的は
宿題に取組む大変さを大人が体感する
これも、一つの目的ですが
感想文の場合は、お互いに発表しあって
”人の気持ちや考えは、それぞれ違うこと”
”正解は存在しないこと”を体感してほしいと思います。
○×をつけられる勉強に慣れていて、
正解がない勉強に慣れない子どもたちに
「自由な発想」をする練習をさせてあげてほしいです。
そのためには、頭や心の中にある気持ちを
積極的に言葉にしたい!と思えるよう
大人が日々の会話から、仕掛けていくことも重要です。
この記事を拝読し
保護者のみなさまの様々な考えを知り、
私たち”キッズ作文トレーナー”の活動を
もっともっと広めていきたいと強く感じました。
なぜなら、多くの保護者が抱えている、
「子どもの作文 どこまで手伝っていいの?」を
最幸のカタチで、解消できるメソッドだからです。
明日は、このメソッドで仕上げた次男の宿題(絵日記)を
ご紹介したいと思います。
本日もお読みくださりありがとうございます