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弁護士の原田ふみこです
初めましての方はこちら→☆☆☆
夫婦円満になると、不思議に他も巡りだしますよ
きっと感じ方や受け取り方が変わるから？？
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のべ３０００人の離婚・男女問題などの相談をうけてきました。
夫婦復縁のヒントをお伝えできたら嬉しいです
離婚裁判をして、相手の弁護士から書面が出ると
普通は、コピーを依頼者に送るのですが
「送付は不要です
」という依頼者もいます。
「どういうこと？」って思いますよね。
実は、これ、「書面を見るのが苦痛だから送付しないで
」という場合なんです。
離婚裁判の場合、夫婦の壊れた状況を「誰に分かってもらわないといけないか？」
というと、もちろん裁判所
なので、裁判所に、いかに、夫婦が壊れているか
夫婦の間に信頼関係が無いか
を、実にリアルに、夫婦の生活で起こった事例を交えて書いていきます。
もちろん、夫の弁護士は、夫からみた事実を。
妻の弁護士は、妻からみた事実を書いていきます。
書面という性質上、しっかり、リアルに記述しないと
情景が裁判官に分かりません。
だから、細かく描写した上で、当事者のその時の気持ち(恐怖や絶望感など)を書いていくのですね。
なので、弁護士は、そんなつもりではないのですが、
文章での描写が上手ければ上手いほど
相手方にとっては、「こんな風じゃなかったのに(怒)
」
「ここまで酷い状況でなかった(泣)
」となってしまいます。
裁判で大きくなる夫婦喧嘩
真実は1つなのですが。
見る人によっては、全く違った状況になりうるのです
さすがに、弁護士も、裁判官に「こんなことは無いでしょう」と思われるようなことは
依頼者が言っても、依頼者の信用性に関わってくるので弁護士も書きませんが。
そうでない場合は、勝訴をとるために、しっかり書いていきます
なので、相手が読むと、事実が曲げられて、ひどく誇張されているように感じることも多いのです
不倫 → 夫婦喧嘩 → 別居 → 離婚裁判
これだけでも辛いのに
相手方弁護士の書面に、思わぬ事が書かれていると
「吐き気がする。。。」という人までいます。
なので、そういう場合は、書面をそのまま依頼者に送らずに
依頼者とお会いする時に一緒に読む
弁護士がフォローしながら少しずつ読む
そして、反論を用意する、というやり方をします
こういうやり方もあるので
離婚裁判の渦中にあって、しんどい方は、一度、弁護士に相談してみると良いですよ
でも、ふと、事件を引いて見る時があって
そういう時、「寂しいものだなあ」と思うんですよね。。。。
こんな大勢の人が居る世の中、縁があって、出会って、好きになって
結婚した2人が
こうやって、1番の敵になり争っている。。。。
弁護士なのに、「イカンな」と苦笑して、気分を変えるんですけどね，笑。
でも、ブログではいいですよね。
やっぱり、夫婦で円満に、豊かな時間を過ごせるのが、1番いいと思っています^ ^
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