第二十九夜です。

こんばんは!

お久しぶりです。

今夜のお酒は、シンガポールスリング

裏通りのバーテンダーのブログ






作り方にバリエーションがあるだけに、いろんなバーごとに味が異なるカクテルのひとつです。


基本レシピ

①ドライジン 45 ml
②チェリー・ブランデー 15 ml
③レモン・ジュース 20 ml
④砂糖 1 さじ
⑤ソーダ水
⑥チェリー、パイン、オレンジ等

 ①~④を氷を入れたシェイカーに入れてシェイク後、氷の入ったグラスに注いでソーダ水を注ぐ。もしくは、①~⑤をシェイクせずに注ぐ。



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シンガポール・スリング(Singapore Sling)は、ジンベースのカクテル。

その名の通り、シンガポール生まれのカクテル。

1915年、シンガポールのラッフルズ・ホテルのバーテンダーであった、厳崇文(嚴崇文、Ngiam Tong Boon)が最初に作ったのが始まりだそうです。

なお、シンガポール・スリングのスリング(Sling)とは、ドイツ語のSchlingen(飲み込む)からきていると言われ、スピリッツに甘みと酸味を加えて水で割った飲み物。

他にもジン・スリング、ウォッカ・スリングなどがあるようです。

このシンガポール・スリングも本来そのバリエーションの一つ。

シェイクしてつくる、ビルドだけでつくる、というように作り方もいろいろです。




今夜のオープニング曲はシカゴ『素直になれなくて』

本当は懐メロなんだけど、コマーシャル・ドラマ等に使われることが多くて、割と多くの方が耳にしたこともあるのでは?
ま、昔から英語の教材に使われていたこともあって、古くて新しいスタンダード曲でしょう。

この復縁ブログにふさわしい歌詞で選曲しました。







Chicago(シカゴ)の"Hard to say I'm sorry"(素直になれなくて)

“Everybody needs a little time away.” I heard her say,
“From each other.”
“Even lovers need a holiday. Far away, from each other”
「誰だって少しは互いに距離があった方がいいの」
 彼女はそう言っていた「恋人同士だって休息することも必要でしょ
 互いから遠く離れてね」


Hold me now
It's hard for me to say I'm sorry
I just want you to stay
僕を抱きしめてほしい
「ごめん」なんて言いにくい
僕はただ君に傍にいてほしいんだ

After all that we've been through
I will make it up to you
I promise to
And after all that's been said and done
You're just the part of me, I can't let go (Ooo ooo)
いろいろなことがあったけど,その埋め合わせをするよ
約束する
二人でいろいろ話したり,いろいろなことをしてきて,
君はもう僕の一部なんだ このまま行かせられないよ

Couldn't stand to be kept away
Just for the day, From your body
Wouldn't wanna be swept away
Far away, from the one that I love
君の身体から遠く離れていることは1日だって耐えられない
愛する人から遠くに引き離されるなんて耐えられないよ

Hold me now
It's hard for me to say I'm sorry
I just want you to know
僕を抱きしめてほしい
「ごめん」なんて言えない
僕はただ君にわかってほしいんだ

Hold me now
I really want to tell you I'm sorry
I could never let you go
僕を抱きしめてほしい
本当はごめんって言いたいんだ
君を絶対に離さない

After all that we've been through
I will make it up to you
I promise to

And after all that's been said and done You're just the part of me I can't let go

(繰り返し)

You're gonna be the lucky one
君を幸せにするよ

When we get there gonna jump in the air
No one will see us 'cause there's nobody there
After all, you know we really don't care
Hold on, I'm gonna take you there
そこについたら空中に飛び込もう
誰もいないから他人の目を気にすることもない
何も気にしなくていいんだ
待っていて 君をそこに連れて行くから



暑い日が続きますね。あと一ヶ月は覚悟しなければ。
この夏に予定していなかった仕事?が舞い込み、すごい日焼け状態です。
プールの監視員です。あと2週間やらなければ……。

さて、休みの間は、マンガばかり読んでいました。(^_^;)
昔から、時間ができたら読んでみたいな、と思っていた作品が、図書館にあったんです。
手塚治虫『ブッダ』『火の鳥』です。
良かったですよ。両方とも。
一般的なマンガの面白さ、感動、という観点からは大きく外れますね。次元の異なる感動っていうのか、読者に考えさせることも狙っていますね。私も考えさせられています。
特に『ブッダ』は。いわゆるお釈迦様の生涯をつづったストーリです。
その中で、個々の生き物には、生を受けて今この世に存在する意味が必ずあり、みなそれぞれ役割を持っているのだと、ブッダが悟る箇所が印象的でした。
みなさんにもご一読を勧めます。
ちなみに、私は無宗教です。
それがいいのか悪いのか、わかりませんが。

ブッダ自身も無宗教だったように感じましたね。




ブログ休んでいた間に起きたことと言えば、web上での復縁相談で成功者が3名誕生したことも。(^^)/
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この3名様は、東京、京都、山口にお住いの20歳~35歳までの独身女性です。

共通点……①悲しみを通り越して、いい意味でのあきらめ感があった。
     ②別れの原因が、「他に好きな女性ができた」ということであった。
     ③元カレから復縁を求めてきた。
     ④元カレ復縁の前に、他の男性から声をかけられていた。
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とりあえず、このブログが役に立ってよかったです。
頑張り始めた方もいらっしゃいます。引き続き応援していきます。



『御崎家のピンチ』は次回から再開します。


エンディングは以前紹介しました、

カーペンターズ『イエスタデイ・ワンスモア』




一寸先は・・・『光』です!
顔を上げて、先ずは微笑みましょう。自分自身に。

では、また。