なぜ生きているのか?という質問 | 糸数ブログ 女性の恋愛・婚活・復縁・失恋・心の悩み相談

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なぜ生きているのか?

という質問があったので

 

何度も同じことを言いますが

 

気づくためです。

 

気づきは1つじゃないです。

 

30歳になって気づくこと

40歳になって気づくこと

80歳にならないと気づけないこと

 

人には、いろいろな気づきがあり

生きて行きながら1つ1つ気づきます。

 

なぜ生きているのかは

生きていたら答えは出ます。

 

苦しい人は、生きる意味が解ったときに

苦しいんだことが良かったと、この苦しみに

感謝する日が必ずきます。

 

中村久子という女性がいました。

 

彼女は、両腕、両足が無くなりました。

小さい頃、凍傷で両腕、両足が腐れたので

根元から切断する手術をしました。

 

この人は、なんのために生きているのでしょうか?

 

久子の母親は、すごく悲しみましたが

自分が死んでも、この子が一人で生きて

行けるように心を鬼にして厳しく育てました。

 

両腕が無いので、体をくねらせて移動し

口を使い、いろいろなことをしました。

口で針をくわえて裁縫もしました。

 

両腕、両足も無くて久子さんは、自分で働き稼ぎました。

一切の援助は受けず小さい頃は、だるま少女と呼ばれて

見せ物にされて稼ぎました。

 

大人になってからは口で、針をくわえて

洋服を作ったりお人形を作って売っていました。

 

何度も、人に騙されて、貯めたお金を盗まれたり

絶望と思うことも体験しました。

 

その中を、久子さんは2度、結婚しています。

子供も産んでいます。

 

その後、祖母も亡くなり、夫も亡くなり、

一人で働いて子供たちを育てて行きます。

その際、国の援助、障害者の手当なども

全て断り、自分の稼ぎだけで生きています。

 

そして日本にヘレンケラーが来た時に

久子さんは、ヘレンケラーに会いに行きます。

 

自分が作った人形をヘレンケラーにプレゼントしています。

 

目も見えない耳も聞こえないヘレンケラーは

人形を受け取り、手でさわって喜んでいました。

 

そして、久子さんと抱き合った時に

腕が無いこと、両足が無いことを

触って確認して、泣きながら、こう言いました。

 

「私より、不幸な人」

 

「でも、私より偉大な人」

 

目が見えない耳が聞こえなくなったら人は

絶望で生きて行けないでしょう

 

生きる意味なんか無いと思うでしょう

 

同じく

 

両腕、両足が無くなってもそうですよね

 

生きるのは辛いです。

 

未だに私も考えます。

 

でも言えることがあります。

 

あなたの3年後は

 

あなたが予想できないことが起こっています。

 

それは、どんなに想像して想像できないことが起こっています。

 

5年後もそうです。

 

それは幸せかもしれません。

でも、試練かもしれません。

 

何が起こるかはわかりませんが

予想できない良いことや

 

予想できない悪いことや

想像してなかったことが起こるのは

間違いないです。

 

その証拠に

 

3年前の昔のあなたが、この糸数ブログを

読んでいる今の状況を想像してなかったですよね?

 

今、こんなに苦しい思いをするなんて

3年前のあなたは想像していなかったと思います。

 

だから3年後も5年後も10年後も

想像できないことが起こります。

 

試練なら、それを受け取り乗り越えて

喜びを感じる。

 

幸せなら、今まで苦しかったから

より、幸せを感じるでしょう

 

生きてみないと人生は解らないです

 

生きて行きながら涙を流したり、

笑ったりしてなぜ、自分は

生きているんだろうかは

わかる日がきます。

 

いろんなことに気づきます。

 

普通の気づきじゃないです。

 

悟りのような気づきです。

 

スティーブ”・ジョブズは知ってますよね

アップル社を作った社長。

ガンで亡くなりましたが・・

 

彼が大学でスピーチをしましたが

動画を載せておくので見て下さい

 

 

 

注目して欲しい部分は、点と点のつながりの部分です。

 

今のあなたの苦しみは「点」だということ。

 

点の時は、意味なんか解らないです。

 

次の点が起こった時に、初めて、点と点がつながって

あなたの生きている意味も見えてきます。