厚生労働省の検討会は、加熱式たばこについて健康への悪影響が生じる可能性を否定できないとする知見をまとめました。

 

これは、加熱式たばこの健康影響について、既存の研究結果を整理したもので、調査によれば、利用者が吸い込むエアロゾルだけでなく、使用時に周囲の空気中へ出る物質からも有害物質が検出されているのだそうで、紙巻きたばこのように葉を燃焼させない製品であっても、有害物質が発生しないわけではないのだとか。

一方で、現時点では加熱式たばこが特定の病気をどの程度引き起こすかについて、十分な研究結果が蓄積されていないようで、今回の整理も、紙巻きたばこと危険性が同じだと断定したものではなく、健康影響がないとは判断できないという位置づけ。

 

厚労省は今後も研究を続ける方針を示しています。

 

加熱式たばこは煙やにおいが比較的少ないため、室内や家族の近くでも問題が小さいと受け止められやすいのですが、有害物質が周囲へ出る以上、においの強さだけで受動喫煙の有無を判断することはできません。

 

利用者本人だけでなく、同居する家族や職場の人への影響も考える必要があり、特に子どもや妊婦がいる場所では、室内での使用を避けるなどの配慮が求められます。

 

加熱式に替えたことを禁煙と同じように扱うのも適切でもないですし、製品を変更しても、たばこ由来の有害物質への接触がなくなるわけではないんです。

今回の知見は、「燃やしていないから安全」という単純な理解を見直す材料になりそうですね。

ミニシアターブームのきっかけを生み出した映画「バグダッド・カフェ」を舞台化したミュージカル「バグダッド・カフェ」が日本初演へ。

2025年11月2日(日)から23日(日・祝)まで東京・日比谷シアタークリエにて上演されます。

バクダットカフェ

物語の舞台は、アメリカ西部の砂漠の真ん中にある、錆びれたダイナー兼ガソリンスタンド兼モーテル「バグダッド・カフェ」で、その女主人ブレンダと、偶然現れたドイツ人旅行者ジャスミンとの出会いと友情、そして「バグダッド・カフェ」に集う様々なバックグラウンドの人々の絆が描かれています。

ミュージカル「バグダッド・カフェ」の脚本は、映画監督を務めたパーシー・アドロンとその妻エレオノーレ・アドロンが担当しており、演出は小山ゆうなが手掛け、音楽は、映画と同じく作曲家ボブ・テルソンが担当しており、ロック、ソウル、レゲエ、ラップ、クラシックなど多彩な要素を盛り込んだオリジナル楽曲が、ポップに物語を彩ってくれるようですよ。

映画版でジェベッタ・スティールが歌い、アカデミー賞歌曲賞にノミネートされた名曲、Calling You(コーリング・ユー)にも注目ですね。

主人公ジャスミン役を演じるのは「エリザベート」や「マリー・アントワネット」など数々のミュージカル作品で活躍する花總まりで、カフェの女主人ブレンダ役は「シスターアクト~天使にラブソングを~」「レ・ミゼラブル」といった作品でおなじみの森公美子が演じます。

テニスの全仏オープン、男子シングルス決勝で、第2シードのアルカラスが、第1シードのシナーを下し、大会2連覇を達成、そして史上3番目の早さで四大大会5勝目となったようです。

 

セットカウント、4-6、6-7 (4-7)、6-4、7-6 (7-3)、7-6 (10-2)という、全仏の決勝史上最長となる5時間29分に及ぶ死闘の末、大逆転でシナーを破っており、これで決勝での無敗を継続しています。

 

ちなみに、シナーは、グランドスラム決勝での初黒星となっており、今後もこの二人の死闘は続きそうです。