スラー・ターニーの船着場前の通りです。
この通りは、スラー・ターニー市内を流れるタピー川沿いになります。
まず目についたのは、漁業関連のものを売るお店です。
店員さんが、網に埋もれている感じで座っていたのが、いかにも印象的でした。
こちらは、スラー・ターニーの漁港です。
訪れたのは夕方でしたから、閑散としていました。
漁港ではおなじみでしょうが、製氷機がありました。
ちょうどタイミング良く、氷を貰いに来た方がいました。
港はタピー川に面しているのですが、漁船がたくさん停泊していました。
漁に出るのは多分、夜になってからでしょう。
停泊している漁船をのぞいてみると、船に住んでいる人がいました。
写真の方は、夕食の準備にかかっていました。
さて、タピー川を望む、見晴らしいがいいところに出ました。
向こう岸が見えますが、タピー川はけっこう川幅がありました。写真の右側に行くと、タイ湾へと至ります。
川沿いには、ご覧のような民家がありました。
洪水になったら大変ですが、住んでいる方々にとっては、慣れたものなのでしょう。
民家前に停泊していた船のエンジンです。
いかにも武骨な感じですが、自動車のものを再利用していました。
ぶらぶら歩いていると、以前ご紹介した夜屋台が出る一角に着きました。
まだ時間帯が早く、お店の人たちが、ちらほら集まるころでした。
ここからは、有名なリゾート・アイランド行きのスローボートが出ていました。
上の写真は、タオ島行きの船です。
こちらは、サムイ島行きの船です。
この手の船は、夜に出航して早朝に着く船です。もっと便利な高速船は、別の港から出ているらしいです。