ビルマ最南端にある町、コートン(Kawthaung)の町中です。
上の写真に、金ぴかのストゥーパがちらっと見えますが、今回はコートンの丘の上にあるビルマ寺まで
行ってみました。
行ってみました。
あっという間ですが、こちらがそのお寺です。
写真に写っている男性に率いられた、家族連れの方々とご一緒しました。
お寺からの眺めてす。いかにも風光明媚でした。
手前がコートンの町並で、入り江をはさんだ向こう側はタイになります。
ご一緒した家族連れの方々は、早速お祈りをしていました。
信心の薄い日本人の感覚からすると、かなり念の入ったお祈りをされていました。
大仏が、2体ありました。
ビルマ様式の仏像の特徴は、顔と手足が白いことです。
お祈りをしていた女性の方々です。
顔におしろいを塗っていますが、ビルマ語で「タナカ」というらしいです。
こちらは、お寺の本殿の建物です。
本殿の下には、何やらビルマの故事の場面を描いて、人形が展示されていました。
写真は、女性が首を切られるところのようですが、どういうお話なのでしょうか。
さて、どちらかというと、こちらが本殿かもしれない、金ぴかのストゥーパです。
ストゥーパ内も豪勢で、ミラーハウスのようでした。
ご覧のような仏像が、きらきらとしたストゥーパ内に鎮座していました。
最後に、大きな木を取り巻いてある祠です。
こういう木への信仰は、インドがルーツでしょう。
こちらにはお坊さんがいて、お祈りをしている方々がいました。
写真の手を合わせている女性の服は、いかにもあでやかですが、何をお祈りしていたのでしょう。