ビルマ最南端にある町、コートン(Kawthaung)です。写真は、船着場前の様子です。

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コートンは、マレー半島が最も狭くなるクラ地峡の先端に位置しています。


こちらも、コートンの船着場前です。

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ご覧のような、ビルマ式のバイク・タクシーが、ずらりと並んでいました。


入国管理事務所から、ちょっと南に行くと、ビルマ式のお寺がありました。

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タイと同じ仏教のお寺ですが、建物の様式はぜんぜん違います。


意外でしたが、コートンの町中では、イスラム教徒の方々をちらほらと見かけました。

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ビルマだとアラブ商人との交易よりも、インド経由でイスラム教は伝来したと思います。


船着場がある界隈が、コートンの町の中心で、にぎやかなマーケットがありました。

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ビルマは閉ざされた国ではありますが、マーケットの品揃えは、かなりのものでした。


まずは、八百屋さんです。

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売っている野菜の種類は、タイとはそう変わらない感じでしたが、新鮮な野菜がそろっていました。


こちらは、魚屋さんです。

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マーケットの物売りの方々は女性が大半で、顔をうっすらと白く塗っているのが印象的でした。


ほとんどは、アンダマン海で獲れた海魚でしたが、大きなナマズも売っていました。

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写真の奥に写っているナマズは、やたらとでかかったです。


生鮮食品ばかりではなく、ほかいろいろなものも売っていました。

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こちらは、ビルマの仏教グッズです。タイのものとは、ずいぶん違います。


かわいいビルマの女の子のポスターも見かけました。

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今になって、このポスターを買ってくればよかったと、多少後悔しています。


ビルマ・ミュージックのDVDとサンダルを売っていたお店です。

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試聴していた女の子が、偶然こちらを振り返ってくれました。


最後に、ドリアン2つをかかえて、マーケット内を歩いていたご婦人です。

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痛くないのかなと思うのですが、それにしても大きなドリアンでした。