タイ南部の町、ラノーンの港です。

イメージ 1

この港からビルマ最南端にある町、コートン行きの船が出ています。


もちろんですが、ここから船をチャーターして、ビルマへと向かいました。

イメージ 2

写真に写っている方々は、ラノーンで買い物でもして、ビルマ側に戻るところだったようです。


船着場の様子です。活気があり、雑然としていました。

イメージ 3

大きなフェリーがあるわけではなく、いくつもの小さな船が、ラノーン・コートン間を往復していました。


写真は、私がチャーターした船の船頭のおにいさんです。

イメージ 4

往復の船の運賃やビルマへの入国税を含めて、1000バーツでチャーターできました。


さて早速ビルマへ向けて、出発しました。

イメージ 5

ラノーンはけっこう大きな漁港で、ご覧のような漁船が停泊していました。


ラノーンを出て数分後、向こう岸に並ぶ民家が見えてきました。

イメージ 6

もうそこは、ビルマかと思いましたが、まだタイでした。


ラノーンの港の出入口にあたるところには、タイ側の検問所がありました。

イメージ 7

ここで何やら手続きをして、船はコートンへと向かいました。


検問所で見かけた、ビルマの女の子です。

イメージ 8

顔立ちがいかにもタイの女の子とは違うし、頬と鼻すじにペインティングをしていました。


検問所を過ぎると、本格的にビルマ側が見えてきました。

イメージ 9

ラノーン・コートン間は入り江になっていて、写真の左側に行くと、アンダマン海へと出ます。


ラノーンを出て、かれこれ30分以上を要して、コートンへと着きました。

イメージ 10

写真は地元の方々の船着場で、外国人は入管のそばの別のところから、ビルマへと上陸します。


何はともあれ、生まれて初めてやって来たビルマです。

イメージ 11

右側の緑の建物が、入国管理事務所です。ここにパスポートを預けて、ビルマの滞在は1時間だけ許可
されました。


コートンの町並の様子ですが、いかにもタイとは違う雰囲気を漂わせていました。

イメージ 12

写真の顔にペインティングをした、物売りのおねえさんなど、タイではまず見かけません。