タイ南部の町チャイヤーにあるお寺、プラ・ボロム・タート・チャイヤーです。

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写真は、山門とそのそばにあるストゥーパです。


ちょうど本殿へ行くところで、軍人さんの団体がやってきました。

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ですから彼らといっしょに、プラ・ボロム・タート・チャイヤーをお参りすることになりました。


まずは、山門をくぐってすぐそこのところに、3体の仏像がありました。

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タイのどこにでもありそうな仏像ですが、ファンタ、ミリンダ、水が供えられていました。


こちらは、本殿の建物です。

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ここから先は裸足で、靴も靴下も脱ぎました。

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ご覧のように、軍人さんたちの靴がずらりと並んでいました。


本殿には、いかにもタイらしい金ぴかの仏像が、いくつもありました。

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ちょうどお坊さんが、お供え物を置いていました。床は大理石で、裸足にひんやりとしました。


さて、本殿のちょうど裏側に、このお寺自慢のシュリヴイジャヤ時代に建立された仏塔があります。

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軍人さんたちが座っていますが、お坊さんから仏塔のお話でも聞いていたのでしょう。


こちらが、その歴史ある仏塔です。

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晴れ渡った青空をバックに、いかにも立派に見えました。


仏塔の中には、小さな仏像がありました。

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よく見ると仏塔には、細かい装飾も施されています。


仏塔のまわりには、ぐるりと回廊がめぐっていました。

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そこには、さまざまな仏像が並んでいました。


回廊のほうから見た本殿です。

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このお寺は、まずは仏塔がその中心にあり、歴史の中で変遷を経てきているようです。


最後に、軍人さんたちが、お坊さんといっしょに記念撮影をしていました。

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彼らは横座りをしていますが、これはタイ独特の表敬のマナーのようです。