イポー市内の交通量が多い道路です。
今回は、中心街からイポー駅方面へと、ぶらりと行ってみました。
まずは、イポー市内を流れる川にかかる橋を渡りました。
撮影時は昨年の7月ですが、ご覧のように補修工事中でした。
どういう作業をしていたのか、よくわかりませんでしたが、おっさんたちがにぎやかに働いていました。
写真の奥には、なぜか月光仮面のように顔を覆った方が写っています。
橋を渡ってちょっと行くと、ペラ州立モスクがありました。
そう立派には見えませんが、ドーム屋根がたくさんある大きなモスクでした。
モスクの向かい側には、警察署がありました。
マレーシアでは警察関係の建物は、青と白で塗装されていますから、すぐにわかります。
そうこうするうちに、イポー駅前の大通りへと出ました。
この通り沿いには、イギリス植民地時代に建てられた、古めかしい建物が目につきました。
写真の建物は、かつてのお役所か何かと思いますが、現在は活用されていないようでした。
そしてこちらは、その向かい側にあるイポー駅の外観です。
イポー駅に関しては、いずれ詳しくご報告します。
さて駅前の広場には、ペラ州から第一次および第二次世界大戦に出征して、亡くなった方たちの慰霊碑が
ありました。
ありました。
出征された方たちは、多分ここから列車に乗り、シンガポールあたりから戦地へと送られたと思います。
イポー駅を見学した後、別の道を通って中心街へと戻りました。
適当に歩いていると、銀行の支店が集まる界隈へと出ました。
さすがにイポーは、マレーシアの富の源泉地だけあって、有名な金融機関の支店がそろっていました。
さらに歩いて行くと、グランドがある開けたところに出ました。
白、黄、黒のペラ州の大きな旗がたなびき、印象的でした。