その講座の中で『スピリチュアルワーカーとして他人様にワークさせて頂くというのは、人のスピリットに触れるとても繊細で重要な責任を持つ役割をさせて頂く奉仕をやらせて頂くという事である。
間違いは許されないし、謙虚な気持ちでワークをさせて頂かなくてはいけない。』
と教えられた。
うん、まあそれはその通りだと思う

しかし、その謙虚さを身体に落とし込む為に、『土下座』をしなさいということがあった。
その時は、全員言われた通りに皆で土下座したのだけど。
何か、モヤモヤしてたのよね。皆がするから私も土下座したのだけど。。。
『他人のスピリットに触れるから責任ある仕事としての奉仕』としても、何故こちらが低くなって
『土下座』しなければならないの?
セッションする側、される側、どちらも同じ人間だよ??
どちらが低い、高いとか無いよね・・・
同じ尊厳のある人間なの
セッションを提供する側として威張り腐る方に傾きがちなら、それは個人の人間性の問題だよね?
自分を低めて他人に尽くすのがやりがいであり『奉仕』だとしたら、奉仕なんてやらなくていいわ

それに、自分を低く。。。ってタダでさえ日本人の社会通念なのね
これ以上自分低めてどうする??自分の大切さも分からない人間が、他人を大切に扱うことできるの???
その経験から、まず自分の魂を尊重する人生送って、まず自分の大切さを知って楽しんで生きたい・・と強く思いました。
