夏が来たのでそろそろ縮毛矯正をあてなければいけません、我ら縮毛に生まれた人間は。


縮毛に生まれた人間は直毛達を僻んでいます。


直毛なのにストレートパーマをかける者達を睨んでいます。


私達縮毛人間は、縮毛矯正の料金、平均1万円を平均3ヶ月に1回当て、年間4万円、中学1年生から60代まで縮毛を当て続けたとすると、生涯で約200万円、直毛の人よりも損をしていることになります。


ちなみに私は2ヶ月に1回、当てています。
小5から当てています。


学生時代は、母に「天パに生んだんはお母さんやねんからストパー代はお母さんが一生払ってな」と理不尽な脅迫をしていました。母もなぜか「うん」と言っていました。
 

今は自分で払ってますが。



しかも縮毛矯正を当てている時間だって1回3時間かかるしさっきの計算だと生涯で約600時間も縮毛矯正を当ててるんです。


なんの生産性もない、ただ欠点をこっそり必死に隠すためだけの600時間です。



縮毛人間の苦労は直毛にわかってもらえることは一生ありません。



子供の頃、ビーチボーイズの広末涼子の髪型にして下さいと美容院で言ったら子門真人になって帰ってきましたし。



そんな思いをしながら、必死に天パを隠して、やってきたんです我々は。



国から補助金が出てもおかしくないのではないでしょうか?




おかしいか。





昨日のライブの良い写真を載せておきます!
直毛のフリしてる人間が一人紛れているのです。
今日も明日も直毛のフリをしながら生きていくのです。