今朝は、意味の分からない夢を見て、
すっごく嫌な気持ちで目が醒めました。
おそらく高校生ぐらいの時の教室で、何かの試験を受けていて、
時間ギリギリでようやく全問解き終わり、ホッとする私。
試験が終了し、前の席の生徒に答案用紙を渡そうとすると、
何故か答案用紙が見当たりません。
何処に行った?と周りを見回すと、
教室の横には壁がなく、古い巨大な下水道のような施設があり、
そちらに向かって答案用紙が風で飛ばされていっていました。
慌てて答案用紙を追いかける私。
何十メートルもの高さのある壁を伝って降りて、
汚水の溜まった水路を、点在する足場を跳んで渡り、
ようやく答案用紙の浮いている場所に辿り着いたと思ったら、
同じような紙が何百枚もあって、どれが答案用紙かわかりません。
しばらく探してみたけれど、結局見つからず、
何故か新聞紙を拾って、私は教室へと戻ろうとします。
すると、そこで目の前に立ち塞がったのが、
全長3mぐらいで、宙に浮かぶ巨大な青い金魚でした。
遥か遠くの教室の方を見ると、
生徒たちは答案を集め終わって、みんな外に出ていこうとしており、
こちらの様子に気づいても、助けに来てくれる様子はなし。
手にした新聞紙を丸め、棒のようにして握りしめ、
「さて、これで巨大金魚に立ち向かえるのだろうか?」と
不安になったところで、ようやく目が醒めました。
40歳過ぎた今でも、時々試験の夢を見ては、
「ああ、やばい!」とか「もっと勉強しておけば…」とか、
冷や汗をかいて目覚める事はありますが、
(どれだけ試験にトラウマがあるのだ…)
今回の夢はよくある試験シリーズとは全くの別物。
一体、どんな意味があったのでしょうか?