何気なく過ごしている日々が、
「実はすごい幸運の連続で成り立っているのではないか」
と考えることがあります。
普通に家族に囲まれ、頑張って仕事して、
お休みには散歩に行ったりして…。
当たり前のような毎日は、
ほんの少しの不運で、突然なくなってしまったりするのだ。
そんな風に考えることが、時々あります。
そして、そんな不運に抗うには、あまりに自分は無力だ、と。
「救命センター」なんて名前がついているものの、
救えなかった命の、なんと多いことか。
…そんな気持ちに襲われたので、
今朝、長かった大学当直が終わり、昼からアルバイトに行く前に、
ほんの20分ですが家に立ち寄り、息子の顔を見てきました。