\『空のハモニカ』公演情報/
交響朗読劇 『空のハモニカ ―わたしがみすゞだった頃のこと―』童謡詩人 金子みすゞ言葉にならない最後の詩綴るように生きた日々1930年春、下関。愛する娘を残して26歳で命を絶ったテル。亡くなる前日にはひとり肖像写真を撮った。まるで生きた証を刻み付けるかのように。大正後期に黄金期を迎えた童謡詩の世界で、星のようにひときわ輝いた名がある――「みすゞ」。テルが金子みすゞとして生きたのは、ほんの三年ほどの僅かな時間だった。テルが「みすゞ」という名を捨てて自身を綴るように生きた最後の日々。それは言葉にならない、けれどきっと光への詩。 (長田育恵 てがみ座「空のハモニカ」より) * * * 本公演は俳優が台本を手に持って読みます。それは通常、朗読劇やドラマリーディングと呼ばれていて、戯曲の豊かさを紹介する役割もあることから、演劇作品というより、その一歩手前の印象を持たれるかも知れません。けれど、物語に真摯に取り組む俳優の眼差しに一歩手前はありません。公演として作品世界は完成する必要があるのです。なので私たちは、大人しくお行儀よく物語を紡ぐことをしません。私たちの声と身体は手に台本を持ったまま音と光を感じて躍動します。そこにはきっと美しい奇跡のような瞬間があると信じています。ひとつの演劇公演として、劇場空間に生まれる特別な時間を体感していただけましたら幸いです。演出:扇田拓也 * * * ■公演スケジュール2021年8月18日・19日 全3公演8月18日(水) 17:30 19日(木) 11:00 / 16:00(開場は開演の30分前)■劇 場横浜市泉区民文化センター テアトルフォンテ横浜市泉区和泉中央南5-4-13 TEL : 45-805-4000 (相鉄いずみ野線「いずみ中央駅」下車 徒歩1分) http://theatre-fonte.com/■スタッフ・キャスト演出 扇田拓也(空 観)脚本 長田育恵(てがみ座)音楽 阿部海太郎出演 石村みか、今泉 舞、大場泰正、高畑こと美、中田春介、箱田暁史、福田温子、水口早香、森 啓一朗、八木光太郎舞台監督 浦 弘毅(ステージワークURAK)音響 山本周平照明 稲葉直人(A・S・G)宣伝美術 柳沼博雅(GOAT)美術協力 伊藤雅子制作 福岡聡(カタリスト)■チケット◎発売日 7月20日(火) 午前10時~◎料金・席種: 一般3,500円(税込) 泉区民割引・フォンテメンバーズ1,500円(税込)<全席指定>※未就学児のご入場はご遠慮下さい◎チケット取扱イープラス https://eplus.jpテアトルフォンテ窓口 045-805-4000 (10:00〜21:00休館日を除く)■お問合せカタリスト 070-7528-7065 catalystjp.net主催 ストンvillage / カタリスト共催 横浜市泉区民文化センター テアトルフォンテ (指定管理者 神奈川共立・相鉄企業 共同事業体)後援 てがみ座