大阪市会議員 福田武洋(ふくだたけひろ) オフィシャルブログ(大阪市旭区)

「特別定額給付金」の一律10万円給付の件。

大阪市の給付作業があまりにも遅いと多くの方から苦情が寄せられています。

全ては大阪市の初動対応の遅れが原因であり、大阪市の責任は極めて重い。

 

ですが、

「大阪市民270万人が多過ぎるから遅れが生じており、都構想で特別区になれば人口規模が小さくなり、給付スピードは早くなる」

このような話を信じている方がおられて驚きましたが、そうではありません。

 

制度案では、都構想になると住基システムは一部事務組合で管理することになり、4特別区は一部事務組合からデータをもらい、業者に委託して入力システムを構築することになります。




4特別区合同で行うか、それぞれで行うかは決まっていませんが、いずれにしても初動対応が遅れては人口規模など関係なく給付は遅れてしまいます。

 

給付事務を担当している市民局の説明では、委託契約している「JTB・凸版印刷共同事業体」が、当初人員の200名から660名まで増員して対応しており、7月中にはほぼ給付が完了するように急ピッチで作業を行っているとのことです。

 

ではなぜ、最初の段階で200名しか配置していなかったのか。

大阪市の初動の遅れや見込みの甘さ、業者との連携不足が原因であるのは明らかです。

 

70万人であろうと270万人であろうと、きっちりと体制を作っておけば今頃は多くの世帯に給付金が届いている訳です。

都構想になれば早まるというものではありません。