5月4日、若手チェリストの登竜門と呼ばれる「泉の森ジュニアチェロコンクール」に行ってきました。
今年で22回。
過去の入賞者には今、活躍中のチェリストたちがズラリと並んでいます。
昨年、一昨年とコロナの影響で中止になりました。
今年は教室から2人の生徒さんが出場。
2人ともとてもよく頑張りました。
コツコツ練習、レッスンを重ねて、本番のわずか10分のためにどれだけの努力があったかと思うと、2人の頑張りは僕としては誇りに思っています。
結果、1人の生徒さんが「奨励賞」を受賞されました。
コンクールを受ける事はいろんな取り方が出来ます。ある先生はとても否定的なことを言うし、ある先生はコンクールありきでレッスンを進めたり。
僕は目標を定めて一生懸命努力するその過程はとても重要な物だと思っています。
目標とするのが、人によりコンクールであったり、発表会であったりコンサートであったりと。
その日を迎えるまでたくさんのドラマがあります。
どんな事でも努力していく人たちは応援したいと思って日々レッスンをしています。