ビル・クリントン大統領夫妻が、
ヒラリー夫人の故郷近くで
ガソリンスタンドに立ち寄る。
そこでヒラリーは
かつてのボーイフレンドと思しき店員と言葉を交わす。
ビルは得意満面でヒラリーに言った。
「君はあんな奴とデートしていたの?
でももしそのまま奴と結婚してたら、
どうなっていたことかね」。
ヒラリーは肩をすくめて言った。
「もし彼と結婚してたら、
今頃あなたがあそこでガソリンを入れて
彼が大統領になっていたわよ」
~『ヒラリーの野望』より~
なんとも爽快な切り返し
クリントン大統領のジョークに対し
一枚上を行くユーモアで返すところが
ヒラリー氏のすごいところ。
ヒラリー氏は、
ユーモアのセンスがあることでも有名だそうです。
「君はあんな奴とデートしていたの?
でももしそのまま奴と結婚してたら、
どうなっていたことかね」。
「そうね。あなたを選んでよかったわ」
と、クリントン氏を称賛する返答もあれば
「なに失礼なこと言っているの!」
と、怒ってしまう人もいるかもしれません。
ユーモアのセンスは
最高の教養かもしれません。
勉強ができる人も魅力的ですが
ユーモアがある人も魅力的。
勉強ができて、
ユーモアのセンスがあれば完璧
もしかすると、
それがヒラリー氏なのかもしれません。
もしも、ヒラリー氏が
アメリカの大統領になっていたら
どうなっていたでしょうね?