学生時代にたくさんの法則を学びましたが
そのほとんどを忘れてしまっています。
それは、普段使うことがないから。
社会人になって学んだこの法則は
常に忘れてはいけない、最強の法則
それが
ABCD法則
A：あたりまえのことを
B：バカにしないで
C：ちゃんとやるのが
D：できる人
これがABCD法則
最初、この法則を知った時、
自分が実践すべき法則はコレだ！と思い
感動しました。
とかく
・あたり前のことを
・バカにして
・ちゃんとやらない人が多い中で
誰もができるあたり前のことを、
いつでも、どこでも、誰に対しても
実践することで、その人が際立つのです。
例えば、
人の話を聞く時は、
どんな姿勢、態度を取ったらよいか？
と質問をすれば･･･
・話し手の目を見る
・うなずく
・相手の方向を向く
など、答えを知っている人は多いです。
しかし、
知っていることと出来ていることが
一致しているか？
となると、意外と一致していない人が多いのです。
だから、
・話し手の目を見る
・うなずく
・相手の方向を向いている人がいると
話し手はその人に対して好印象を持ち、
安心感を抱くのです。
今、ビジネスマナーの研修では
「私が実践するABCD」を宣言する時間を設けています。
挨拶をする
目を見て話をする
人の話を最後まで聞く
など、小学生レベルの宣言が出てきますが
こんな簡単なことすら出来ていない大人の多いこと。
小学生の頃は出来ていたことが
大人になるとできなくなるのです。
だからこそ、
真似できないくらい徹底してやり抜くことで
相手に一目置かれる存在になるのでしょう。
挨拶をする
目を見て話をする
人の話を最後まで聞く
自分自身も、
しっかり実践しなくちゃいけないな。