口は、人を励ます言葉や感謝の言葉を言うために使おう… | 言葉は言霊 ~話す言葉によって未来が変わる~

言葉は言霊 ~話す言葉によって未来が変わる~

人の身体は、食べたもので作られる
人の心は、 聞いた言葉で作られる
人の未来は、話した言葉で作られる

いい言葉を聞いて、心を豊かにし
いい言葉を話して、明るい未来を作りましょう

2002年3月1日。

1人の体育教師がスキーで事故に遭い、

救急車で病院に運ばれた


それは首の骨を折るほどの大事故で
一生、寝たきりか、よくて車イスの生活と宣告された


手術は成功
 

 

しかし・・・、

1週間たっても首から下の「手足」は

まったく動きませんでした


「一生、寝たきり」と宣告され、

自殺未遂までした中学校の教師が、
家族や生徒の応援と、感謝の心により

復活を遂げる奇跡の実話。


命があることも

生きていることも

当たり前ではないことに気づき
 

そこで決めたこと
 

それは「自分と他人の命を傷つけない」ということ

そして命の喜ぶ生き方をするということ

それを具体的に行動に移すための

自分との約束が「5つの誓い」

 

 

 

口は、人を励ます言葉や
感謝の言葉を言うために使おう…

耳は、人の言葉を最後まで
聴いてあげるために使おう…

目は、人のよいところを
見るために使おう…

手足は、人を助けるために使おう…

心は、人の痛みがわかるために使おう…

 


 

これは腰塚勇人氏の

「命の授業」に書かれている言葉

 

 


 

とかく人間関係が悪いと

悪口を言ったり

欠点を見つけたり

口、耳、目、手足、心の使い方も悪くなる。



年齢を重ねると失うものとして

1、謙虚さ

2、素直さ

3、感謝の心

4、反省の心 があると言われます。

 

年を重ね、キャリアを重ねると
自分が自分が
自分がこの組織を支えているんだと

自信が過信になりがちです。

自信は必要

 

しかし、

過信は危険

怖いことに、

自覚症状がないまま

過信状態になりがちです。

 

そして、周囲からも注意されないので

ますます気がつかなくなります。

 

だからこそ、

定期的に自己チェックをする必要があります。

 

 

 

久しぶりに「命の授業」を読み

自分自身の言動を振り返りました。

 

・自分の思い通りにしたいという

 傲慢さはないか?

 

・自分とは異なる意見に対し

 反発心を持たずに聞いているか?

 

・相手が前向きになれるような

 言動をとっているか?

 

・全力投球しているか?

 

 

水は流れているから腐らない

 

人も同じ。

「これでいいんだ」と思った瞬間から

衰退が始まる。


まだまだ!

これから!

もっともっと!