キングコングの西野さんて、
物事を理論的に説明してくれて
しかもそれがわかりやすい。
きっと、頭が良い人って
西野さんのような人を言うんだろうな
先日のVoicyのタイトルは
「自我と人生を切り分ける」
自我？
人生？
切り分ける？
最初は？？？でしたが
言っていることは100％賛同しました。
一言でいうと、
お金をいただいている以上、
「モチベーション」なんて持ち込むな
「自我」とは
僕、私といった自分のことで
気分に左右されやすいもの
「人生」とは
プロとしてのあるべき姿といった
どんなことがあってもブレないもの
仕事に「自我」を持ち込んでしまうと
気分にムラがあったり
態度や表情に出てしまったりします。
そして、一度でも態度に出してしまうと
その瞬間からレッテルを貼られます。
「この人って、実はこういう人よね」と
悪い評判は一生ついて回ります。
人間ですから
機嫌の良い日もあれば
体調の悪日だってあります。
しかし、
人前に出た瞬間から
プロとしてのお面をかぶり
プロとしての振る舞いを行います。
すると
周りの人は言います。
「〇〇さんて、いつも明るいわね」
「〇〇さんて、いつも穏やかね」
「〇〇さんて、いつも一所懸命ね」と
良い評判がついて回ります。
プライベートと仕事を切り分ける
歌手の矢沢永吉さんが
「俺はイイけど、矢沢はどう思うかな？」
とおっしゃった有名な言葉があります。
まさに「自我と人生の切り分け」ができていて
自我である「俺」と
人生である「矢沢」がいるのです。
とはいえ、
人間は楽に逃げる習性があるので
・手を抜きたいな
・サボったら楽になるだろうな、と考えることもしばしば。
そんな時は、
自我である「私」ではなく
プロである「人生」の視点で考えることが大切ですね。
