つきあいが親しくなったり、長くなったりすると
そばにいて協力してくれる人達のことを
あたりまえのように感じてしまいがちですが
人は誰でも、一人で成功できたわけではありません。
何か自分で出来たとしても
それをいかす場所や場面を与えてくれた人や
チャンスをくれた人や
それを広めてくれた人や
それを求めてくれた人達がいてくれたからこそ
成功につながったのです。
だから、そういう人たちのことをあたりまえのように
感じてはいけないのです。
最後の最後までうまくいく人は、かかわる人
すべてに深い感謝の思いを持っているものです。
~いい言葉は人生を変える~
会社員時代は、
会社名や役職といったバックグラウンドの凄さを
実感することはありませんでした。
しかし、会社を辞めて
いざ外に出た時、いきなり真っ暗闇の世界が待っていました。
私の場合、
前職時代、研修を担当していたものの
あてなし、コネなし、保証なしで辞めてしまったので
何とかなるだろうという考えは甘かった、という現実を目の当たりにして
お先真っ暗になってしまいました。
研修をしたい!
そう思っても、無名の私を受け入れてくれるところはありません。
「辞めたらお願いするから」と言ってくれた人たちも
いざ辞めてみると、知らんぷり。
これが現実か・・・
そう思っていた矢先、
手を差し伸べてくれた人がいます。
絶対に裏切らない
その人の顔に泥を塗ることはできない
会社員時代には感じなかったことです。
会社員時代と今を比べて
何が一番変わったかと聞かれれば
感謝の深さ
そう答えます。
関わる方全てに
感謝の気持ちを持ち続けます。