先日、コーヒーショップで一息ついていると
斜め前にビジネスマンが座りました。
携帯チェック、パソコン操作
そして仕事の電話と、他のビジネスマンと変わりありません。
しかし、
一つだけ違うことが
貧乏ゆすりが激しいのです
気にしないようにすればするほど視界に入ってきます
だれか、足に鎖をつけてあげてください!
ところで、なぜ、貧乏ゆすりって言うのでしょう?
別に「貧乏」ではないでしょうに・・・
諸説ある中で、
その日着るものにも食べるものにも困るような貧乏な人が、寒さと飢えで小刻みに震える様子から取ったというのが有力だそう。
今では、エコノミークラス症候群の解消につながるとか、健康面ではプラス効果もあるようです。
しかし、やはり見た目のイメージはマイナスです。
貧乏ゆすりをしている人は、無意識ですから
まさか自分がやっているなんて夢にも思っていないはず。
では、止めてもらうように声をかけるとしたら
どんな言葉がベストなのか?
私は妄想します
1、「疲れてる?」「何か嫌なことでもあった?」と質問する
きっと、「大丈夫だよ。なんで?」と言うでしょうから、「貧乏ゆすりしてたから」とさりげなく指摘する。
いきなり言うと角が立ちますが、相手を気遣う質問をすることで、やんわり気づかせる作戦
2、Bさんの事例として話す
架空のBさんに登場してもらい、
Bさんがいかに貧乏ゆすりが激しく、
どれだけ周りが迷惑を受けたかを話します。
もしかしたら、貧乏ゆすりをしないように意識するかもしれない作戦
3、自分の悩みにする
「悩みがあるんだけど聞いてくれる?」
「いいよ、何?」
「実は、無意識に貧乏ゆすりをしているらしく
止めたいんだけど、どうしたらいいかな?」
自分が悩んでいる体にすることで、相手も意識するかもしれない作戦。
4、ストレートに言う
「さっきから貧乏ゆすりが気になってしまうので、止めてくれるかな?」
「貧乏ゆすりは止めた方が君のためだよ」
関係性が良好であれば、気づかせてくれてありがとうと言われる作戦、
と、ここまで作戦を妄想したところで
立ち上がって帰り支度を始めましたので
披露することはできずじまい。
人の振り見て我が振り直せ
私も気をつけよう。