先日、
TVでバドミントン全日本選手権を放送していました。
私も学生時代やっていたのでわかりますが
バドミントンは見た目以上にハードなスポーツ
私の学生時代は、
バドミントンはマイナースポーツでしたが
最近はオリンピックでメダルを取るなど
注目を浴びて人気が高まっています。
TVをつけると、
桃田VS西本の男子シングル決勝が始まろうとしています。
結果は2-1で桃田選手が優勝。
優勝の瞬間、ガッツポーズをして観客に一礼します。
桃田選手といえば…
2016年、違法カジノ店での賭博問題により
無期限の競技会出場停止処分を受け、
リオ・オリンピックの出場機会も失ってしまった選手。
1年後に復帰することが出来たものの
謹慎期間中は想像を絶するものがあったはず。
周囲からのバッシングの中でも
基礎トレーニングを怠らなかったそうです。
それまでは
努力しない天才が
努力する天才になると
無敵になります。
しかし、桃田選手が凄いのは復活劇にあるのではなく
世界のトップに立っても慢心がないこと。
ネットニュースによると、
今年は半分以上が海外遠征。
見えない心がけも続ける。
会場では乱れたスリッパを並べ、
「
天狗になって原点を知る
この日のインタビューでも
「支えてくれる人への感謝の気持ちを忘れずに
コートに立てる喜びをかみしめています」
と言っていました。
一度どん底を経験した人は強い。
どん底を経験したからこそ見える景色があります。
今後の桃田選手の活躍に目が離せません。
「
徳を積む
そのためにも、
日々、精進あるのみですね。
よしっ!