こんにちは。
いつも当社の工事ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
本日ご紹介しますのは、茨城県常総市のお客様より
「契約アンペアを30Aから50Aへ変更したい」とのご依頼を頂きましたので、
そちらをご紹介いたします。
電気工事業界の方ならピンとくる内容ですが、
契約アンペアを30Aから変更との場合は、
現在の契約が単相2線式のため、単相3線への変更工事となります。
また、せっかくアンペア数を増やすのですから
専用回路も合計6回路増設します。
増設回路は下記の通り・・・
①リビング用エアコン
②和室用エアコン
③2F用エアコン
④電子レンジ用専用回路
⑤電気ポット用回路
⑥炊飯器用専用回路
主幹ケーブルの張り替え、分電盤の交換+以上の6回路を新規で増設しますので、
大がかりな工事となります。※よってブログも前篇後篇と分けてお届けします。
さて、まずは現場調査の状況です。
現在のブレーカは単2 30Aで、ブレーカ数は3つです。
屋外の引き込み状況です。
単三への切替は引き込み線も新たに変更となります。
電気メーターも新しくなります。
現場調査では、引き込み~メータまでの敷設ルートや、長さなどを計測
またメーターから分電盤までの敷設ルート、増設する専用回路の敷設ルートなども計測します。
工事当日>>
分電盤が家の中心についており、どうしても点検口が必要となる為
大工さんに点検口施工を依頼しました。
さすがプロですね
綺麗に点検口が作られました。
点検口が完成した後は我々電気工事の出番です。
本日はメーター~分電盤への幹線張り替えと分電盤の取替えを行います。
1Fの天井裏となる高さに穴をあけまして、CVを引き込みます。
点検口まで引っ張り出した状態
新しく設置する分電盤です。
現在の3回路に増設する6回路+予備として10回路の分電盤に設定しました。
メーターから分電盤まではこのように設置
一度停電処理しまして、分電盤を取り外します。
点検口から新しい幹線を引き込みます。
分電盤を取り付けます
いったんこれで電気を活かします。
停電時間は10分ほどと限りなく短く済ませることが出来ました☆
外はこのような状況
メーター用の取り付け板も新しくしております。
次に、引き込み口までの幹線を敷設します。
接続点からメーターまでも新しい幹線を敷設できました。
これで単相3線への切替待ちとなります。
次回のブログでは、専用コンセント6回路の工事模様をお届けいたします。
■■■ 単相2線式から単相3線式へ変更をご検討の方必見! ■■■
単相2線式の場合は、契約電力が30Aまでとなっております。
それを30A以上に変更するには、単相3線式に変更する必要があります。
単相2線式から単相3線式へ変更・・・まではよく聞く工事店がありますが、
当社の場合は、「アンペア変更+専用回路増設」です。
せっかくの工事ですので、エアコンなど安心且つ余裕を持った電気生活を送りたいですよね☆
夏が来る前に早めの切り替えがおすすめです。
アンペア切り替えの工事から専用回路増設工事は
実績豊富な当社までご相談くださいませ。
ご連絡おまちしております☆
地元の皆様に快適な電化生活を♪
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