こんにちは。
大阪市北区・南森町の
ふくだあやレディースクリニック・ひろつぐ出生前診断クリニック
院長の福田綾です。
⚠️このAI画像、ChatGPTさんの忖度が入っています。
妊娠検査薬で陽性になったら、次に気になるのが「いつ産婦人科を受診したらいいの?」「妊婦健診って何をするの?」ということではないでしょうか。
妊娠中は、ずっと同じ間隔で通院するわけではありません。
妊娠週数が進むにつれて健診の間隔が短くなり、その時期ごとに必要な検査も変わっていきます。
今回は、妊娠がわかってから出産する病院へ健診を引き継ぐまで、当院ではどのように妊婦健診を行っているのかをご紹介します。
そもそも「妊婦健診」って何?
妊婦健診は、赤ちゃんのエコーを見るだけの診察ではありません。
お母さんの体調を伺い、
血圧・体重・尿検査などを確認しながら、赤ちゃんが順調に成長しているかを見守っていきます。
また、妊娠週数に応じて血液検査や詳しい超音波検査なども行います。
貧血、妊娠高血圧症候群、妊娠糖尿病など、お母さんや赤ちゃんに影響する可能性のある変化を早めに見つけることも、妊婦健診の大切な役割です。
そして当院では、医学的なチェックだけでなく、「今日も赤ちゃんに会えた!」と楽しみにしていただける妊婦健診にしたいと考えています。
① 妊娠検査薬で陽性になったら、まず受診
ご自宅の妊娠検査薬で陽性になったら、まずは産婦人科を受診してください。
超音波検査で、子宮の中に妊娠しているかを確認し、時期に応じて赤ちゃんの心拍や成長を確認していきます。
当院では妊娠初期は、約2週間ごとの受診を目安に経過をみていきます。
ただし、まだ子宮内に胎嚢が確認できない場合や、出血・腹痛などがある場合は、より短い間隔で受診していただくこともあります。
その後、赤ちゃんの大きさなどを確認し、妊娠8〜10週頃に出産予定日を決定します。
② 予定日が決まる頃に、出生前検査のご相談も
出産予定日が決まる頃には、ご希望の方へNIPT・初期ドック・早期ドックのご案内を始めます。
当院での検査時期の目安
NIPT:妊娠10週から
初期ドック:妊娠12〜13週頃
早期ドック:妊娠14〜17週頃
当院の大きな特徴のひとつが、妊婦健診と出生前診断を連携して受けていただけることです。
本院で妊婦健診を受けている方には、ご希望を伺いながら、検査に適した妊娠週数に合わせてNIPTや胎児ドックの予約をご案内しています。
妊婦健診は本院で、出生前検査は向かいの分院「ひろつぐ出生前診断クリニック」で行います。
日頃の妊婦健診の経過を踏まえながら、本院と分院で連携して出生前診断をご案内できることは、当院ならではの特徴だと考えています。
NIPTや初期ドック・早期ドックは、ご希望に応じて受けていただく検査です。すべての妊婦様が必ず受けなければならないものではありません。
検査でわかること・わからないことをご説明したうえで、ご希望を伺っています。
③ 予定日が決まったら、しばらくは4週間ごと
妊娠10週頃に予定日が決まり、経過が順調であれば、その後はしばらく4週間ごとの妊婦健診になります。
お母さんの血圧・体重・尿検査などを確認しながら、超音波検査で赤ちゃんの成長を見ていきます。
「次の健診まで4週間もあいて大丈夫?」と心配される方もいらっしゃいますが、これは妊娠経過が順調な場合の目安です。
出血、腹痛など気になる症状がある場合は、次の健診日まで待たずにご相談ください。
④ 妊娠6週頃から、毎回4Dエコーをしています
当院が妊婦健診で大切にしていることのひとつが、赤ちゃんの姿をできるだけお母さんに見ていただくことです。
そのため当院では、妊娠6週頃から、原則として毎回の妊婦健診で4Dエコーを行っています。
妊娠初期の経腟エコーでも4Dで
妊娠初期は、お腹の上からではなく、主に経腟超音波(経腟エコー)で赤ちゃんを確認します。
当院では、経腟エコーでも4D画像を表示できる超音波診断装置を導入しています。そのため妊娠初期の小さな赤ちゃんも、条件が合えば立体的な画像でご覧いただくことができます。
妊娠週数が進んでからも、当院を卒業して出産施設へ健診を引き継ぐまで、毎回の妊婦健診で4Dエコーを行っています。
赤ちゃんのお顔が見えたり、手を動かしていたり、足を曲げたりしている姿が見えることもあります。
私たちも毎回、できるだけかわいい赤ちゃんのお顔を見ていただけるように頑張ってエコーをしています。
妊娠28週頃からは、お顔が見えにくくなることがあります
4Dエコーは、いつでも必ず赤ちゃんのお顔がきれいに見える検査ではありません。
特に妊娠28週頃からは赤ちゃんが大きくなり、子宮内のスペースが少なくなってきます。
また、お顔の周囲の羊水量、赤ちゃんの向き、胎盤の位置、お顔の前に手や足があることなどによっても、4Dではお顔が見えにくくなることがあります。
私たちもできる限りお顔が見えるように毎回確認していますが、赤ちゃんの姿勢や子宮内の条件によっては、どうしてもお顔をお見せできない日があります。
あらかじめご理解いただけますと幸いです。
「今日は後ろを向いていますね」
「お顔を手で隠していますね」
そんな日も含めて、赤ちゃんの成長です。
なお、4Dエコーできれいなお顔が見えることと、医学的に必要な超音波検査ができることは別です。
4Dでお顔が見えにくい場合でも、妊婦健診として必要な赤ちゃんの発育や状態については、通常の超音波画像などを用いて確認します。
エコー写真は、その場でスマートフォンへ
診察室で見た赤ちゃんの姿を、ご自宅でも楽しんでいただきたい。
そこで当院では、超音波検査で撮影した赤ちゃんの静止画を、その場で妊婦様ご自身のスマートフォンへ転送できるシステムを自院開発しました。
こちらは無料でご利用いただけます。
スマートフォンに保存して、ご家族にも赤ちゃんの成長を見ていただけます。
動画を残したい方には「エコー動画館」
さらに、ご希望の方には「エコー動画館」というシステムをご利用いただけます。
毎回の妊婦健診で行う超音波検査の様子を録画し、あとから動画としてご覧いただけるサービスです。
健診に一緒に来られなかったご家族にも、動いている赤ちゃんの姿を見ていただけます。
⑤ 妊娠20週前後には、ひろつぐ医師の詳しいエコー
当院では、妊娠20週前後に、ひろつぐ医師(福田裕償・院長の夫)が詳しい超音波検査を行っています。
赤ちゃんの大きさだけでなく、脳・心臓・お腹の臓器など、赤ちゃんの体のつくりに気になる所見がないかを詳しく確認します。
こうした赤ちゃんの体のつくりの異常を「構造異常」といいます。
普段の妊婦健診に加えて、赤ちゃんを詳しく診る機会を設けていることも、当院の妊婦健診の特徴です。
ただし、詳しい超音波検査を行っても、すべての病気や異常を見つけられるわけではありません。その時点で超音波によって確認できる範囲を詳しく評価します。
⑥ 妊娠24週以降は、2週間ごとの妊婦健診
妊娠24週以降は、原則として2週間ごとの妊婦健診になります。
赤ちゃんが大きくなってくる時期ですので、赤ちゃんの発育だけでなく、お母さんの血圧や体重なども継続して確認していきます。
⑦ 妊娠26〜28週には、赤ちゃんの心臓と妊娠糖尿病をチェック
当院では妊娠26〜28週頃に、赤ちゃんの心臓の詳しいエコーを行います。
あわせて、お母さんには妊娠糖尿病のチェックを行います。
血糖検査の日のお食事について
当院から血糖検査をご案内した日は、来院する2時間前までにお食事を済ませてお越しください。
検査結果によっては、さらに詳しい検査が必要になることがあります。その場合は改めて検査方法をご説明します。
⑧ 出産する病院へは、いつから通うの?
当院では分娩を取り扱っていないため、妊娠後半になると出産予定の病院へ妊婦健診を引き継ぎます。
いつまで当院で妊婦健診を受けていただけるかは、
⑧ 出産する病院へは、いつから通うの?
当院では分娩を取り扱っていないため、妊娠後半になると出産予定の施設へ妊婦健診を引き継ぎます。
「何週までこちらで健診を受けられますか?」とよくご質問をいただきますが、出産施設へ移る時期は、分娩先の方針、無痛分娩をご希望されるかどうか、妊娠経過によって異なります。
当院では、出産予定の施設の受診ルールに合わせて、適切な時期にご紹介しています。
千船病院で無痛分娩をご希望の方
妊娠30週頃まで当院で妊婦健診を行い、その後は千船病院へ健診を引き継ぎます。
北野病院で無痛分娩をご希望の方
妊娠30週頃まで当院で妊婦健診を行い、その後は北野病院へ健診を引き継ぎます。
北野病院で無痛分娩をご希望されない方
経過が順調であれば、妊娠33週頃まで当院で妊婦健診を受けていただけます。
JCHO大阪病院で出産予定の方
経過が順調であれば、妊娠34週頃まで当院で妊婦健診を受けていただけます。
ここでご案内している週数は、「分娩予約をする時期」ではなく、「当院での妊婦健診を終了し、出産施設へ健診を引き継ぐ時期」の目安です。
分娩予約や出産施設での初回受診は、それより早い時期に必要となる場合があります。特に無痛分娩をご希望の場合は、施設ごとに予約方法や受診時期が決められていますので、妊娠初期からご相談ください。
また、妊娠経過によっては、上記の週数より早めに出産施設へご紹介する場合があります。
遠方へ里帰り出産される方は、妊娠30週頃を目安に
遠方へ里帰りして出産される方には、当院では原則として妊娠30週頃までに当院での妊婦健診を終え、早めに里帰り先へ移動していただくようご案内しています。
「出産まではまだ時間があるのに、どうして30週頃に帰るの?」と思われるかもしれません。
妊娠後半になると、それまで経過が順調だった方でも、血圧が上昇して妊娠高血圧症候群を発症したり、切迫早産などによって安静や入院が必要になったりすることがあります。
また、頻度は高くありませんが、突然の腹痛や出血などを伴い緊急の対応が必要になる常位胎盤早期剥離などが起こる可能性もあります。
このような状態になると、長距離を移動することが難しくなり、予定していた時期に里帰りできなくなることがあります。
里帰り出産をご予定の方へ
妊娠30週頃という時期は、すべての妊婦様に共通する決まりではありません。
里帰り先までの距離、妊娠経過、出産施設の受診ルールなどを確認しながら、個別にご案内しています。
また、里帰り先の病院によっては、妊娠30週より前に一度受診しておく必要がある場合もあります。
「里帰りする時期」と「里帰り先の病院を初めて受診する時期」は必ずしも同じではありません。
里帰り出産をご希望の方は、妊娠初期から出産予定施設へ連絡し、分娩予約や受診時期について確認しておくことをおすすめしています。
当院では、紹介状やこれまでの検査結果などを準備し、妊婦健診が途切れることなく出産施設へ引き継げるようサポートしています。
※ご紹介の時期は妊娠経過や各分娩施設の方針によって変更になる場合があります。出産施設から受診時期を指定されている場合は、そちらの指示を優先してください。
ご予約・アクセス
ふくだあやレディースクリニック
〒530-0038
大阪市北区紅梅町1-6 カザリーノビル1階
TEL:06-6354-0088
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JR東西線
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妊娠確認・妊婦健診は本院へご予約ください。
出生前診断(NIPT・胎児エコー)は、分院の
「ひろつぐ出生前診断クリニック」で行っています。


