外陰部のブツブツ・痛み…これって何?性器ヘルペス・帯状疱疹・梅毒の見分け方を専門医が解説
最近、ニュースでも「梅毒の急増」が話題になっていますが、実はデリケートゾーン(外陰部)に症状が出る病気はいくつかあり、自己判断で間違ったケアをしてしまうと悪化することもあります。「これって、もしかして…?」と不安な方へ。 今日は、よく似ている「性器ヘルペス」「帯状疱疹」「梅毒」の3つの違いを、わかりやすく解説します。1)似ているけど違う!3つの病気の特徴(比較表)まずは、症状の違いを一目でチェックしましょう。2. 各疾患の詳しい解説と「不安解消」ポイント① 性器ヘルペス(外陰部ヘルペス)原因: 単純ヘルペスウイルス。 特徴: 強い痛みを伴う小さな水ぶくれが複数できます。一度治っても、ウイルスが神経に潜伏し、疲れやストレスで再発を繰り返すのが特徴です。 パートナーへの感染: 症状がない時でもウイルスが排出されていることがあり、無意識にうつしてしまう可能性があります。 対策: 毎日お薬を飲む「抑制療法」で、再発頻度を減らし、パートナーへの感染リスクを約50%下げることができます。② 帯状疱疹(たいじょうほうしん)原因: 水ぼうそうと同じウイルス。特徴: 性感染症ではなく、免疫が落ちた時に「体の片側だけ」に激痛を伴う発疹が出ます。 注意点: 放置すると「帯状疱疹後神経痛」というしつこい痛みが残ることがあります。 予防: 50歳以上の方は、発症率を90%以上抑えるワクチン(シングリックス)を打つことができます。③ 梅毒(ばいどく)原因: 梅毒トレポネーマという細菌。特徴: 感染から約3週間後、感染部位に「痛くないしこり」ができます。 ここが怖い!: 痛みがないため放置しがちですが、自然に消えても体内では菌が回り続け、数ヶ月後に全身にバラのような発疹が出ます。 妊娠中の注意: 妊婦さんが梅毒になると、胎盤を通して赤ちゃんに感染し、死産や重い障害の原因になるため、早期発見が極めて重要です。3. 診断と治療:放っておかずに専門医へどの病気も、「早めに薬を飲み始めること」が早期回復の鍵です。 診断方法: 患部を綿棒でぬぐう検査(PCR検査)や、採血による抗体検査ですぐにわかります。 治療法: ヘルペスや帯状疱疹は「抗ウイルス薬」、梅毒は「ペニシリン系のお薬(注射や内服)」で治療します。まとめ:不安な時は「見た目」だけで判断しない「痛くないから大丈夫」「いつものヘルペスかな?」という自己判断は危険です。最近は、複数の性感染症に同時にかかっているケースも増えています。【Q&A】病院に行く前にチェック!検査の流れと費用の目安「デリケートゾーンの悩みで病院に行くのは勇気がいる…」 そんな方のために、診察の流れや気になるお金のことをまとめました。Q1. 何科に行けばいいですか? 女性の方: 婦人科 男性の方: 泌尿器科・皮膚科 男女共通: 性病科(性感染症内科) どちらを受診しても大丈夫です。最近はプライバシーに配慮したクリニックも増えていますよ。Q2. 検査はどんなことをするの?(検査の流れ)「痛い検査だったらどうしよう…」と不安な方も多いですが、基本的には短時間で終わります。 問診: いつから症状があるか、痛みはあるかなどを確認します。 診察: 医師が直接、患部の状態(できものや発疹)を確認します。 検査: ヘルペス・帯状疱疹: 患部を綿棒で軽くぬぐう検査(PCR検査など) 梅毒: 採血(血液検査) 結果報告: 数日〜1週間程度で結果が出ます(即日検査が可能な場合もあります)。Q3. 費用はどれくらいかかりますか?症状がある場合は、基本的に「保険適用」となります。 保険適用(3割負担)の場合: 目安:3,000円 〜 8,000円程度 (診察料 + 検査代 +処方箋料の合計です。検査の種類によって前後します) 自費診療(症状がない・匿名希望など)の場合: 目安:10,000円 〜 20,000円程度 (全額自己負担となるため、クリニックによって価格設定が異なります) 💡 ポイント: 梅毒の特効薬(ペニシリン注射)など、治療内容によっては別途費用がかかりますが、放置して重症化するよりも早期治療の方が圧倒的にコストも体への負担も抑えられます。Q4. 家族やパートナーにバレたくないのですが… 保険証を使うと: 医療費通知(ハガキなど)に病院名が記載されることがあります。 絶対に知られたくない場合: 自費診療(全額自己負担)を行っているクリニックを選べば、保険証を使わずに受診することも可能です。Q5. パートナーも検査が必要ですか?はい、強くおすすめします。 特に梅毒やヘルペスの場合、自分だけが治ってもパートナーが感染していると、またうつし合ってしまう(ピンポン感染)可能性があります。大切な人を守るためにも、一緒に検査を受けることが理想的です。最後に:不安な夜を過ごしているあなたへ「恥ずかしい」「怖い」という気持ち、みんな同じです。 でも、病院のスタッフは毎日たくさんの患者さまを見ています。恥ずかしがる必要は全くありません。むしろ、「早く来てくれてよかった」と思うのが私たちの本音です。 ネットの情報を検索し続けて不安になるより、一度の検査でスッキリ解決しませんか?「いつもと違うな」と感じたら、一人で悩まずに婦人科や泌尿器科、皮膚科を受診してくださいね。当院は、大阪市北区南森町駅から徒歩すぐ 女医が完全対応 保険診療だけでなく自費診療にも対応しています。パートナーへの切り出し方などお悩みのある方は、次の記事へご予約はWEB LINEから、簡単1分でご予約。総合リンク リットリンクからご予約できます。 ふくだあやレディースクリニック lit.link夫婦で診療しています。安心の婦人科・妊婦健診・出生前診断・美容医療のクリニック、🌸 ふくだあやレディースクリニック/ひろつぐ出生前診断クリニック 大阪・南森町にある、女性医師が診療する婦人科・ 妊婦健診クリニックと、胎児診断専門の出生前診断クリニックです。 婦人科・妊婦健診・ピル外来・4Dエコー・NIPT 夫婦それぞれの専門性を活かし、 安心してご受診…lit.linkふくだあやレディースクリニック・ひろつぐ出生前診断クリニックリンクを開くにはこちらをタップaya-clinic.reserve.ne.jpふくだあやレディースクリニック | LINE Official Accountふくだあやレディースクリニック's LINE official account profile page. Add them as a friend for the latest news.page.line.me