現在、週に1度の通院でアービタックスを投与中
11月6日(火)5回目
11月13日(火)旅行のためスキップ
11月20日(火)6回目
11月27日(火)7回目 ←いまここ
パクリタキセルの治療中は
極度の貧血や免疫力の低下、腫瘍からの出血も頻繁で
自力で立てないほどに弱り、真夏でもひどい寒気で
湯たんぽが手放せないような状態でしたが
アービタックスに変わってからは
爪の変形や炎症、胃ろうの炎症、肌荒れ、かゆみ等はあれど
体調はかなり普段に近い状態まで回復し
食欲もあるので、体力も戻り、仕事も少し手伝えるような状態に。
折角なので、体力があって食事もできてるうちに
旅行に行こうと思い立ち、島根と鳥取に一人旅へ。
体力的に厳しい事もあったけど、何とか行って来られました。
あと、もう一回くらい旅ができたらいいなーと思いつつ、、気になることが。
11月6日(火)5回目 が終わった後、薬の投与後なのに腫瘍が少し膨れてきたようだった。
次の週は旅行でスキップ。
11月20日(火)6回目 の血液検査では、先生曰く 特に変化なし。
ただ旅行後、腫瘍と皮膚の境目が開いて来たため、液体などが口腔内から首の外へ漏れる量が増えている。
11月27日(火)7回目の診察では口外の先生から「すこし、腫瘍が大きくなった気がしますね」と言われてしまう。
腫瘍が悪化すると血液内の炎症値が上がるのだけど、やっぱり少し数値が上がっていた。
12月の半ばに、造影CTを撮ることになった。
まだ薬を始めてから7回目。もう耐性がついてしまったのだろうか。
首のつっぱりや違和感はひどくなるし、肩周りは感覚がなくなるほど凝っている。
薬に耐性ができてしまえば、アービタックスの使用は中止になり
今度こそ、無治療になってしまう。
腫瘍の膨れる勢いは早いし、次はモーズ軟膏で腫瘍を固める応急処置をする事になるのかな。
いつまで保つだろうか。