5月14日(月)

入院の翌日に(先週の木曜日)撮ったレントゲンでは

腸の壁の外側に溜まった空気(気腫)の影がほぼ消えていて

 

医師からは

「治療の必要は無かったかもね。

念のためCTを撮って問題がなければ明日、退院できちゃうかも」

と言われ、

 

重たいスーツケースを

ひとり遥々転がしてやってきたのに

「なんだ〜〜 入院の必要は無なかったのか」

拍子抜け。


でも、大事に至らず、よかった!!もう帰れるんだ!!
複雑な気持ちもありつつ、喜んでいたのですが

 

 

CTには、まだうっすらと、腸の周りに空気の影が写り込み、、

 

 

次の化学療法までに

・安心できる状態まで戻し食事を再開しても悪化しないかを確認して、退院するか
・先に退院して自然に治るのを待つか

という2択の流れになりそうな感じです。



また、先ほど呼吸器の先生から
「軽い肺炎だったみたいだけど、良くなってますから」
声をかけられました。


ん!? 肺炎?? まったく知らなかったけど、、、
まあ、治ったのならいいか、、。



今回は内科の主治医からも進められて

明日の朝から

CVポートを鎖骨下に埋め込むことになりました。

CVポートとは(外部リンク)→

起きたままの手術なのでドキドキです。

 

 


昨日までは、なんとか前向きに

治療に励んでいましたが

 

気持ちが沈む出来事があり

空腹と寝不足も相まって

生きる気力がスコンと抜け落ちてしまいました。

 

点滴のライン取りは相変わらず上手く行かず

針の痛みがきっかけで涙が止まらなくなり

過呼吸になりました。
先生のせいじゃ無いので、びっくりさせて申し訳なかったです。

 

病気が恨めしく、悲しいです。