アルバニア戦に続き、イタリア戦でもアディショナルタイム7分、8分で失点し、同点とされ、これでほぼクロアチアのEURO2024は終わった。
なぜあと1分が守れないのか・・・。
でも、たぶん次世代のモドリッチの登場を待って、いつかクロアチアがW杯やEUROで優勝できる日が来るのかもしれない。
だって、若手と思っていたコバチッチもいつの間にか30代。
クロアチアが誇る黄金の中盤は3人とも30代になってしまっていた。
試合後のインタビューでモドリッチは言う。
できるなら永遠にサッカーをしていたい。無論それは不可能なこと。
いつかは引退する日が来る。だがそれがいつかはわからない。
モドリッチは今日の得点でEURO最年長ゴール記録を作った。
そしてMOMももらったけれど、2018W杯の最優秀選手賞と同じく、全然うれしそうではない。
サッカーは時に残酷で、今回は自分たちがそれを味わうことになった。
とも言っている。
ああ、私にとってはもうEURO2024は終わった。
落ち込みのせいで体調が悪く、血圧を測ったら3度とも上が86か88だった。
胸が痛むって本当なんだな。
心臓ではなく、心が痛む。
乾いた瞳・・・。
残酷な結果。
こんな姿は見たくなかった。
あの子にはいつも笑っていてほしいのに・・・。
それでもファンに感謝を忘れない。
泣ける・・・。