ラ・リーガ最終節、対ベティス戦はホームで0-0。
この試合が先日引退を発表したクロースのベルナベウでの最後の試合となった。
レアルで引退できる選手はクロースのようにまだ余力があるのに引退の決断をする以外にはない。
それは選手としてはなかなか難しい決断だ。
クロースの引退セレモニーはどうしてもやがて来るモドリッチのその日を思い起こさせる。
モドリッチはレアルで引退したいと常々言っているが、クラブの幹部と彼自身との認識の差があるような気がする。
考えても仕方がない。
何が起こるか見守っていくしかない。
そして、その前にいよいよCL決勝戦が近づいてくる。
その後はEURO2024だ。
クロアチア代表合宿がもう始まっていた。
モドリッチはCL決勝戦後に合流。38歳、休みなし。
今回モドリッチ、クロースというレジェンド2人が選んだ道はまったく異なる。
どちらもそれぞれ「らしい」選択だ。
いずれにせよ、あと1年、モドリッチをレアルで見られることは大きな幸いだ。
トニルカの写真を貼り付けておこう。
ラリーガ最後の試合。
10年間共に中盤で戦った2人。思いがあふれる。
レジェンドが2人。
やらされ感満載の2人。