近頃、感情を持て余し気味。
自分自身のことならともかく、会ったこともない、地球の向こう側にいるモドリッチの現状に憂えている。
ただ、新たな話を聞いた時、もういいと思った。
2ヶ月ほど前、アンチェロッティ監督はモドリッチに来季自分のもとでコーチをやらないかと声をかけたらしい。それに対してモドリッチはまだプレイを続けたいということで断ったようだ。
来季コーチに誘うということは、今季限りでの引退を勧めたということだ。
それは今のモドリッチでは選手としてマドリードのレベルにないということなのだろうか。
むろん、ジダンがアンチェロッティのもとでアシスタントコーチをして学んでいたように、モドリッチがもし今後引退して監督をめざすならばとてもいい経験になるのはたしかだ。
ただ、彼はまだ納得していないのだ。
まだ自分には力があるし、まだやれると思っている。
だからどんないい話であってもプレイをできない選択は彼にはないのだ。
たとえレアルで引退するという彼の夢がかなわなくても、彼はまだプレイしたいのだ。
この話を聞いて、なんかかなりすっきりした。
彼が現役継続を第一優先にしているのならば、それについていくだけだ。
だから、今季の最後までレアルで彼がどのように扱われようと、
感情は揺さぶられても、もうそれ以上嘆くことはしない。
ただ彼が元気で好きなサッカーをできるだけ長く続けられるように願うだけ。
ANIMO LUKITA!
今のレアルの現役選手では唯一のバロンドーラー。
元気でサッカーを楽しんでいてくれさえいたらもうそれでいい。この太くて短めのおみ足は私のお気に入り。
おみ足が・・・美しい。
この時の興奮は今も忘れられない。