レアルマドリードがスーペルコパ決勝でバルサを4-1で破って優勝した。まずは今季1冠。まだラリーガもコパデルレイもそしてチャンピオンズリーグも残っているし、ますます過密日程が続く。
バルサはかなり調子が悪そうだ。チャビ監督の首が危ないと言われているが、レアルやバルサのような常勝を求められるクラブの監督は大変だ。一年間ずっと調子がよいなんてあり得ない。浮き沈みをできるだけ少なくするのが監督の手腕だが、さて、チャビ監督はどうだろう。まあ、レアルに余裕があるわけではないので、他のクラブのことはどうでもいい。
さて、このエルクラシコの決勝戦、モドリッチは残りあと10分少々のところで投入されたので、表彰式の間中、なんとなく寂しそうだった。やたらアップで抜かれていたけれど、カメラマンの意図はどこにある?
サウジアラビアで行われたこのスーペルコパだが、モドリッチコールが何度か起こった。彼の去就がわからないのでサウジにきてほしいということらしい。実際、昨年巨額でオファーされているが、レアルに居続けることをモドリッチは選んでいる。ただ、今季のこの扱われ方ではどうかな。まだサッカーを続けたいのに出番が少ないのは耐えがたい、かといって、タイトル獲得を求め続けるならばやはりある程度のクラブに在籍しないとその望みは達成できない。
考えても仕方がないけれど、モドリッチの願いが叶えられたらいいのにね。
つまりあと1、2年続けてレアルマドリードで引退するって・・・。その間、EURO2024で優勝して・・・。
夢がこの人を強くする。
記録として写真を貼り付けておく。
全体写真、いつもど真ん中なのに、今回はちょっと外寄り。
こんなことすら気になってしまう。
一回り以上も年下の若手たちと共に。みんないい笑顔。
モドリッチが座っているバルベルデにちょっと悪戯した後の顔。
若手が成長できているのはベテランの練習や試合を間近で見ているからだと思う。
サウジの人達はモドリッチを待っている。
でもあげないよ。