こんにちは~fukuchinⅡです。

 

とうとう我が在住するF県にも「緊急事態宣言」が発令されたしまった。

先週もそうでしたが今週末も引き籠りです。

こうなったらどっぷり腰を落ち着けて「籠城戦じゃい!!」コロナめ攻めてくるなら

来てみろ!! 返り打ちにしてくれるわ!!

 

籠城戦という意味で、お城の写真(^^) ※3年前に行った島原城(長崎県)

 

って、そうじゃなくて・・・プラモ作りに没頭しますかね、閉じ籠って好きな事で

きるんなら、それもよし(^^)

 

あっ・・・しまった(><)  やってしまった・・・

 

書き始めからちょっと野暮用で中断のため下書きボタンを押すつもりが、

間違えて全員に公開するのボタンを押してしまった・・・何やってんの

 

 

 

出だしからミスしてしまいましたが、本日はこれ↓

 

ドイツものばかりやっていたので、ここらで志向をかえて対戦相手である

ロシア車輛のJS-2を作っていきましょう。

ロシア戦車は総じて車高が低いですよね、KV-1にしろこのJSシリーズに

しろ上部転輪と下部転輪が接触しそうなくらい腰が低い車輛です。

 

さてこれも先々RC可動化を前提に改造しつつ組上げていきます。

 

まずはサスアームの工作です。

0.6mmのピンバイスで軸とアーム途中に穴を開け、0.55mmのピアノ線をコの

字に曲げた一端をサスアームに取付ます。

そしてシャーシに入る側を90度折り曲げます。

ヤークトティーガーや38tのシャーシ一体成型ではないので、加工は楽でした。

しかし、ピンバイスは真っすぐしているつもりなのですが、なかなか真ん中に穴

を開けれません、上下左右に曲がって斜めってしまいます。

 

よく見ているユーチューバーの「ちゃぶだい工房」さんはどうやってピンバイス

を使ってるのかなあ・・・固定式の治具かなんか使ってるのかな???

 

fukuchinⅡも治具を開発しないと精度のいい加工が出来ないですね。

 

 

 

サスアームは左右6本ずつありますが、1番転輪と6番転輪だけ0.55mmのピ

アノ線を使い、他はエレキギターの3弦(0.016in = 約0.4mm)を使い前後は硬

く中央部は柔らかくというサスセッティングとしました。

 

余談ですが、エレキギターの4弦として0.55mmのピアノ線使ったらどんなヘ

ビーな音になるのだろうか?

インチ換算すると 0.55÷2.54 = 約0.22inか

普通4弦は巻線だけど0.24だから太さ的に問題ないかも、今度やってみよう

かな。

 

おっとまるで関係ない話でしたね失礼!!

 

 

転輪は車軸に1.1mmの穴を開けM1.2のビスで固定していきます。

 

なかなかいい具合になりました。

ビス頭が外にでてしまった点はご愛嬌ということで・・・^^;

 

 

処女作と比較するとヒジョーにスッキリとピアノ線がまとまりましたね、まあ複合

転輪と比べるとスッキリしてるのは当たり前といえば当たり前ですが^^;

まあ少しはスキルアップしたのかな?とは思います。

 

全転輪を取りつけ遊輪軸を着け終わった状態です。

 

遊輪はアームがスイングして履帯の張り調整をできるようにしました。

これに金属履帯を張ったら強度がどうだろうかと多少心配ではありま

すが・・・

 

 

駆動輪部分はこのようにしました。

シャフトは何の変哲もない2mmΦの釘を使用しています、駆動輪を着ける時に

適当にペンチで切断して取付します。

 

起動輪を取りつけ終わったところです。

 

腰下が完成しました。

FA130モーターを入れて写真撮影しましたが、端子部分が引っかかりこれ

以上下に入りません。

 

上から見ると幅が一杯いっぱいですね~

この大きさのモーターでも無理があるようです。

やはり車高の低さ、特に腰下の低さが仇となりそうです、もう一回り小さ

いモーターを探さないといけないですね。

 

砲塔も旋回させようと、試行錯誤でここまで改造したものの、モーターを

どこにつけるのか???悩ましいところです。

 

この薄さ・・・ これはメカの搭載が本当に大変だと思います。

何かこの辺で挫折しそうな予感が・・・m(_ _)m

 

はぁ~・・・・やっぱりドイツ車と比較したらとんでもなく腰下に余裕がなさすぎ

です。

溜息しか出ませんね・・・どうも砲塔旋回モーターをシャーシ側に入れるのは

無理な気がします。

 

今回の記事はここで一旦終了します。

さらに時間をかけて志向錯誤していくつもりです、事が進むたびに更新して

いきますので引き続きよろしくお願いします。