それは
臨終の相が
記録に残って
いるからです。
誰が記録したのか
というと、
臨終の善悪も
わからぬ
善無畏の
弟子たちが、
師の徳を
あげるとばかりに、
あるがままに
その死相を
記したのです。
それには
「黒皮
隠々として
骨其れ甚だ
露わなり」とあった。
これを
ごらんになった
日蓮大聖人様は
「人死して後
色の黒きは
地獄の業と
定むる事は
仏陀の
金言ぞかし」
(報恩抄)
と仰せられ、
善無畏の
堕地獄を
「決定」されている。
このように、
現証ほど
大事な
ものはない。
また
わかり易い
ものはない。
ゆえに、
始めて
日蓮大聖人の
御事を聞く人々に、
この広告文の
三つの
現証を以て、
日蓮大聖人様の
偉大さを、
やさしく教えて
ほしいのであります。
https://kenshoshimbun.com/issue/220605_belief.html