10月9日に開催された辛亥革命110周年記念大会において、
習近平国家主席は
「台湾統一」について
「必ず実現しなければならないし、
必ず実現できる」と自信を示した。
さらに彼は、
台湾への肩入れを強める米国などを念頭に置いて
「台湾問題は純粋に内政問題であり、
いかなる外部からの干渉も容認しない。
主権と領土を守る中国人民の、
断固たる決心と意志と力を見くびるべきではない」と牽制した。
米国のバイデン政権も台湾を見殺しにはできない。
さりとて中国との全面戦争は避けたい。
そこで属国日本に尖兵としての役割を果させる。
そのためには「安全保障関連法」を利用する。
日本を尖兵として弾よけにするのです。
この日本に対し、中国はどう動くか。