前々回は「なぜ文章を書くことが不得手になったのか」、
前回は、「文章を書くことに正解はない」ということで書いてみましたが、
私の思いは伝わっているでしょうか?

私の中では文章を書くことには正解はないと思っていますので、
「正解を書かなければ、ばかにされる」、
という小さい頃に感じていたプレッシャーはありません。

正解でなければ怒られるとか、落第するとかはないのですが、
どういう風に論理を進めたらわかってもらえるのかについては、
一生懸命に考えるようになりました。

これが本来の姿なのだと思っています。

本来、ものを書くということは何らかの事実に対しての自分の態度の表明なのだと思います。

読んだ本をどう考えるか、どう思ったかをまとめたものが「感想文」

自分の考えたこと、感じたことですから、
周りからそんなことはないだろうといわれる筋合いはありえないということです。
正解なんかもありえないですよね

考えたこと、感じたことが的確に伝わったときには、
「わかってもらえた!!」
「書いてよかった」
こんな気持ちになれると思います。

また、

物理や化学の実験を通して考えたことや、哲学や数学の問題について考えたことが「論文」

これらはいわゆる「正解」に対して、新しい見方・考え方を提供し、
わかってもらえた時には一躍その世界のヒーローになれます。

結局は、書いたことをわかってもらうこと!!

私には、正解を求めるよりはより具体的な行動に落とし込めそうです。

どうしたら、わかってもらえるのか?

今一番気にしているのは、ひとつのまとまりの中では、
「ひとつのことしか書かない!!」
これだけを考えています。

今回は少しまとまりがないようです。

「文章を書くことは自分の意見の表明だから、
伝わるか伝わらないか、ただそれだけ!!」

こんなことを書きたかったのですが、気持ちとしては50点も獲得していないようです・・・・
もっと、わかりやすく伝えられるような気がしていたのですが・・・・

50点というのはあくまで自己評価・・・・・・
そこまでいっていないか?

「読むだけですっきりわかる国語読解力」を読んで私の読み書きに対する
感覚が変わりました。

それまで国語のテスト、特に読解力に対するテストに対する不信感は大変なものでした。

読解力のテストって、
 ・このとき主人公はどんな気持ちだったのか?
 ・作者のこのときの気持ちは、どのようだったと推測できるか?
大体こんな感じのテストのようです。

こんなことわかるわけがない、

これが私がズーッと感じていたことです。

本をよむ(?)だけで主人公の気持ちや、作者の気持ちがわかるわけがない

だからこんなテストに正解を出せるほうがおかしい!

だから私の学生時代の読解力テストの点数はほとんど最低レベル!!

でも、上記の本「読むだけですっきりわかる国語読解力」を読んで、
私の考えは180度変わってしまいました。

作者は、自分の言いたいことをわかってもらうために、
いろいろな工夫をしているんだ。

ということがわかったのです。

自分が一番好きな「論理的」ということが適用できるようなのです。

ということは、作者の気持ちはどこかの文章に表現されている、ということです。
主人公の気持ちもどこかの文章に書かれているということです。

こんなことは基本中の基本なのかも知れませんが、
私が通った学校では教わった記憶がありませんでした。

論理的に、こんな文章があるから主人公はこんな気持ちのはずだ。
とか、
作者の主張を固めるためにこんな例を挙げているんだ。

こういう風に考えることができれば、国語の時間、読解力の時間は、
論理的な思考を訓練する時間だったということになります。

私の教わり方がまずかったのか、
教わった先生方の教え方が悪かったのか、または、教える方針が変わったのか、
とにかく、この本を読んでから、私の読書に対する考え方が大きく変わったのは確かです。

読み方が変わったら当然書くことも変わってきます。

今までいわれていた「感じたことをそのまま書きなさい」、これは、やはり間違いである。
そこに気づきました。

「感じたことを伝えられるように書きなさい」

正解はこれのようです。

感じたことはおそらく、伝えたいこと、主張したいことになるのでしょう

結局はこれを、わかってもらえるように書きなさい!!

先生はこれを言いたかったのでしょうが、私には表現が足りませんでした。

昨日書いた音楽鑑賞の件でも、私の感じたことを聞いてもらって、

「それだったら、こんな風な表現にするともっといいんじゃない?」

こんな風にいわれたら、素直な私のことですから、
なるほどこんな描き方があるのか、と思ったはずです、
すると今頃は、世界に名高い芸術家の道を歩んでいたかも知れません。

冗談はさておいて、

「文章は相手に伝えるために書く!」

これが最低限の要件だとわかったのです。

自分の感じたこと、主張、それを、間違いなく伝える!!

これが文章を書く目的です

何でこんな基本的なことを今頃わかったのでしょう?
「書く」とは結局どうやって生きるのか、ということだったようです。

中学校時代の先生の言葉が今更ながら、浮かんできます

「文章をかけない奴は考えていない証拠だ」・・・・

なるほど
小さいころから文章を書くことが不得手でした。

作文の時間なんか、白紙の原稿用紙と長時間にわたってのにらめっこです。

なぜこんな事態になってしまったのか?

今、大人になって考えてみると、小学校の頃の音楽の時間の経験が
大きく影響しているようです。

ある、音楽の時間、なにかのクラッシクのレコードを鑑賞した際に、
「このレコードを鑑賞した時に感じたことを、絵に描いて見なさい」
こんなことを言われました。

私は何のこだわりもなく感じたままを意気揚々と描いたようです。

それを先生は、「こんな感じ方はない」という意味のことばで、
こっぴどく批評してくれたのです。

言葉は忘れましたが、当時はとても大きなショックを感じたことは
覚えています。

感じることにも正解があるんだ!!

この、影響は大きかったようです。

「作文の時間には感じたことをそのまま書きなさい」と、言われます。

でも、自分の中では「感じたこと、感じること」には正解があるはずなのです

その正解ではないとまたこっぴどい批評を受けてしまうのです。

そしてその正解は、自分の中に見つけることができないのです。

だから、正解のわからない自分は、当然、作文を書けないことになってしまいます。

だって、当時の自分は成績がよかったのです、
教えてもらったことはある程度消化できて、いい成績をとることができていたのですから

正解がわからないことは許せなかったのです。
ひどい批評は許せないのです。

作文をうまく書けている人は、自分の知らないことを知っていているんだ!!
だから、スラスラと作文を書けるんだ!!

こんな感覚はつい最近まで、頭のどこかに引っかかっていたようです。

でも、この感覚は間違いであるということをようやく理解できるようになりました。

作文は「感じたこと」ではなく、
「書きたいこと」、「主張したいこと」を書くことなんだと気づけました。

これが小さいころから私が言われ続けてきた、
「作文をかけないということは、物事を考えていないことだ」
の本当の意味のようです。

そうすると、「考えたこと」=「主張したいこと」が
すっきりと腑に落ちます。

なぜそういう風に考えることができるようになったのかはまた・・・・

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最近、精読することをさぼっていたんですが、今日、また、

ガツンとやられてしまいました。

行動することの重要性です。

「どれだけ一生懸命勉強して、

 頭の中にいろんなものを詰め込んでも、

 【 行動しなければ何も変わらない 】」

何回も何回も言われ続けてきた言葉で、

最近は、本を読んでいても、

「この本はどういう行動につながるのか?」

「どういう行動を求められているのか?」

そんな観点から本を読むようにはなってきていたんですが、

まだまだ、自己満足の世界だったようです。

「どれだけ・・・・・・云々」

の言葉がまた、ズキっと、突き刺さってきました。

行動しなければ、何も変わらない

行動することによって、次にすべきことが分かってくることがある

最近、徐々にではありますが、行動することで

次の作業がみえるような気がすることがあります

頭でっかちだけにはならないよう気をつけていますが、

私の今の状態だとアウトプットを80%ぐらいに設定しておいてもいいような感じです

動け!!

動け!!

そうそう、もうひとつ自分を追い込むためには、宣言しなさい!

と彼は言っています

これも私にはかけている部分ですが、まだまだ宣言するような状態ではありません

これには、もう少し、もう少しだけ時間をかけたいと思います

今は、もっぱら行動です!!