おはようございます!
f735です!
苫米地英人著
『新・夢が勝手にかなう手帳 2026』
(株式会社サイゾー/付録❷より)
▪️メタ視点を持つー
意識の覚醒
あなたは今この手帳を手にしています。そして、この文字を読んでいます。
今私がそのことを指摘したところで、あなたは「自分が手帳を手にしていること」「この文字を目で追っていること」を意識に上げたのではないでしょうか?
人間の脳、特に言語野は想起性が高いために、否応なく「手帳を持ち、文字を読んでいる自分」を認識せざるを得ません。これは、あなたが普段、無意識に行っている行為を、一段高い視点から見下ろしている状態です。
これを「メタ視点」と呼んでもよいかもしれません。このメタ視点を持つことが、大きな第一歩となります。
普段であれば、この手帳を持つことも、ここに書いてある文字を読むことも、意識に上がらない無意識の並列処理で行われます。
あなたがいつもしているように文章の意味を追うことに意識が向いていれば、紙の感触やフォントは意識に上がりません。
しかし、私があなたがこの手帳を手にしていることや、この文字を読んでいることを指摘したことで、あなたは「手帳を持っている自分」「文字を読んでいる自分」を俯瞰して観ることになりました。無意識で意識していたことを意識に上げたのです。
この「メタ視点でのメタ認識」こそが「夢を叶える」、いや「ゴールを実現する」ために不可欠な第一歩です。
私たちは必要のないことを意識しません。スコトーマと呼ばれる心理的盲点に隠します。手帳を手にしていることも、文字を読んでいることもそうです。
それよりも文章の内容の方がはるかに重要だから、他のことをスコトーマに隠してしまいます。
たとえば鼻もそうです。私たちの視界の中にはいつも鼻先が入っています。今意識して見ると鼻が視界の中にあるのがわかるでしょう。
でも普段は意識に上がらないのです。いや視覚の中にはあるけど、重要性がないので、スコトーマに隠してしまうのです。
鼻の頭であれば、問題ありませんが、それがもし大事なものであったら?それがゴールであったり、ゴールの達成方法であったらどうでしょう?隠してはいけません。
多くの人は、日々の忙しさの中に埋没し、自分が何をしているか、どこへ向かっているかを深く考えることなく、無意識のうちに処理しています。これはもったいないことです。それでは、現在の延長線上が繰り返されるだけです。
ゴールを叶えるとは、この無意識の自動運転を止め、自身で自分の運命のハンドルを握り直す行為です。新しいホメオスタシス(恒常性維持機能)に切り替える行為です。
ゴールの中でも最高次元のゴールから来るホメオスタシスを私はハイパーホメオスタシスと定義しています。現状のホメオスタシスをこのハイパーホメオスタシスに切り替えることが大切です。
そうすると、勝手に成功してしまうのです。そのとき「努力はいらない」のです。
たとえば、1日24時間ずっと呼吸をしていても、「すごく努力をしているね」とは言われないでしょう。心臓が24時間拍動していても「すごい心臓の努力だね」とは言われないはずです。
適切にゴールを設定すれば、ホメオスタシスが勝手に成功への道を案内してくれるのです。
苫米地理論では、無意識に行っていることを意識に上げることを「Rゆらぎ」と言います。無意識を意識に上げた瞬間に、現実(Reality)は揺らぎ始めます。そして、メタ視点で俯瞰することは「抽象度」を上げて自分を見ることに他なりません。
このRゆらぎを起こし、抽象度の高い視点を持つこと。これこそが、脳を「ゴール達成体質」へ、あるいはまったく新しい自分へと生まれ変わらせるための最大の鍵なのです。
ーー引用おわりーー
私はほんの最近まで、自分がどこへ向かっているのか?どこに向かいたいのか?が全く見えず、ただただ惰性で生きていました。
苫米地英人
「潜在ポテンシャル統一理論:認知ホメオスタシスと認知戦」
(米国防大学講義配布論文/民間向け修正済み和訳)
ーー2.3 TCZの可能世界論的定義より抜粋ーー
あなたが直面するどんな状況yに対しても、安定した地点xへ戻る応答が必ず存在する。TCZとはあなたが完全に行き詰まることのない世界の集まり__常に平衡に戻る道筋がある空間である。
と書かれてあります。
私たちは完全に行き詰まることはなく、いつも必ずどこかのTCZにいるのだと思います。
それは、自分がどこへ向かっているのか?どこに向かいたいのか?が全く見えず、ただただ惰性で生きていた時でさえ、私はどこかのTCZにいたということになります。
しかし、そのことを意識に上げることなく、ただ生きることに追われているような状態だったとしたら、それはもしかして自分ではなく、誰かにとっての気持ちのいいTCZかもしれません。
そして誰かの作った、誰かにとっての気持ちのいいTCZのその中で、ああでもないこうでもないと、あっちに行ったりこっちに行ったりしていただけだったのかもしれません。
その時の私は、誰かの作った価値観や評価や世間体を常に気にして周りを警戒し、あろうはずもない唯一絶対の正解を探し続け、間違うことや失敗を極度に怖がり、時間に追われるようになぜかコソコソと生きていました。
それは自分が生き物であること、呼吸をしていることさえ意識に上げることはなく、ただひたすら無意識の自動運転をさせられていたかのような状態です。
私にとっては、ちっとも気持ちよくないTCZでした。
私は、この世に生を受けることになった私たち一人ひとりの全員が、活き活きと生きられる社会であったらいいなと思います。
そのためにも、先ずは自分の無意識で行っている自動運転(例えば呼吸もそのひとつ)にできるだけ気づくようにし、自身で自分の運命のハンドルを握り直す行為をひとつずつ意識に上げていきたいと思います。
ただ生きるだけのホメオスタシスではなく、自分自身が超気持ちよく、活き活き生きるハイパーホメオスタシスに切り替えて、そしてみんなが集まれる、そんなTCZを創っていければいいなと思います(o^^o)‼︎
もし、皆さまの中でそんなTCZに興味のある方がいらっしゃいましたら、抽象度の高いゴールをもって、ぜひ一緒に活き活き生きるハイパーホメオスタシスTCZの世界へと参りましょう(o^^o)‼︎
それでは今日もハイパーホメオスタシスに飛びっきり素敵な一日を過ごしてやりましょう(^o^)/レッツラゴー‼︎