お久ぶりです。
はじめましての方むけのご挨拶。
魔法使いの弟子っていう副業をしています。
って、いつも挨拶するんですけど。
魔法使いっぽいことをなかなか書かないので、今日はセーブせずに初めて(師匠からもっと早くオープンにかけよ、っていう指示がとんできた・・・。気づくまで見守っておかれるのは、気づいたときがタイミングなんだろうなあ。)全力でそれっぽいことを書こうと思います。
魔法の師匠がいるんですけど、師匠は占い系のカードを使わなくてもすぐに答えを導けるのですが私はカードが必要で。
タロットは持っていないんですが、オラクルカード系は持っています。
で、一枚引きをしたり、飛び出すカードを大事にしてときどき遊んでいます。ルールはあんまり守ってないです。(あ、ノックとお礼はちゃんとしてるよ。)
リクエスト答えます。
シカトしててごめんね。
一番よく触るのが、ウィズダムオラクルカードです。
よかったらぐぐってみてねー。
今日久しぶりにその遊びをしていたら、でてきたカードがNo place like homeでした。
問いかけにたいする答え、としてよむものみたいなので読んでくださる方それぞれ結果は違ってくると思うのですが。
引いてみてすぐに、これはシェアした方がいい結果かなあ、インスピレーションかな、と思ったのでメモしておきます。
カードの解釈は、ググればいっぱいでてくるのでぜひぐぐってください。
ウィズダムオラクルカード no place like homeでね。
私がこのカードを引いて思ったことをメモします。
今多分なにかの問題が起こっていたり、到底越えられない問題を目の前にして動けなくなっている方がいらっしゃるかもしれません。
実はその対峙している問題の根っこにあるものは、その問題自体でなくてあなたの中にあるものです。
失敗や成功はただの通過点、と頭ではわかっていてもなかなか人間も動物なので、心理的・身体的不安から逃れたいのが人間の常だと思います。目の前に現在進行中の出来事や未来に対して、恐怖や不安を覚えて回避しようとすることは動物として当たり前のことです。
まずいのは、それをひんまがらせてしまうことです。
問題とは別の敵をつくったり誰かのせいにすることで、自分の足元が見えなくなっていませんか。
寂しいとか、怖いとか、またこうなるんじゃないか、っていう不安を、まだ何も起こしていない目の前の相手や毎日に投影させていないでしょうか。
問題を見ないふりをしたり、別のことに目を逸らせたり、何かに依存することで痛みを逃がしてもいいですし、
ある時は自分をふるいたたせたり感情に蓋をしたりすることは、ある時はとても有用な一手です。
でも、このタイミングでこれを読んでいる方は、そことは違うフェーズに入っているはずです。
先に挙げた痛みの逃し方がどれも通用しない、または使ったはずの痛みの逃し方が短期的にその効果が終わる、と実感していませんか。
今起こっていない問題について逡巡している根っこの根っこの奥にある本音はなんですか。
問題だと思っているそれは、あなたが感じた痛みと同じものを本当にもたらしていますか。
そうではない方がほとんどじゃないでしょうか。
だって、その問題の結果っておそらくまだでていませんし、終着点は見えてないはずです。
だって、進行中なんです。だからこれを読んでくださっているのだと思います。
どうせまたこうなる、と思ったらそうなります。
こうなりたいって心底思えたらそうなります。
心底思えてそうならなかったことは本気の心底でも別のところに縁ができてあの時のこれが今のここに繋がってる、っていう結果になります。
営業の仕事をしてたころ、毎日30~50枚のチラシを仕事とは別の時間に配っていました。
その時はそれがなんの効果をもたらすのかもわからなくて。
ただ単に3000枚配ったら終わろう、と思っていました。
なんでそうしたかはわからないけれども、ただそうした方がいいと思ったし無邪気にその営業の仕事を楽しんでいました。
辛いことはいっぱいあったけれど。配ってることで自分が落ち着いて何かの空気が動きさえすればいいなと思ったんです。
結果がでたのは1年後でした。
なぜかわからないけど面白い縁の繋がり方をするよ、なんでかな、って社長がつぶやいた後に、
『君の3000枚のチラシのおかげだ、ありがとう。恩に着る。』
ってはっとした顔をして、唐突に私に言いました。
私もそんなことをもう全く忘れていて。
チラシの結果がでてるのかどうかわからないままでした。
当時新人の私にできることはそのくらいでしょ、まずは。くらいにしか思っていませんでした。
それからその仕事を離れて3年経っていますが、今とても安定した会社になっています。
その時社長が感じた縁はまだ続いているそうです。
逆もあります。
これまで結婚したいな、と思った人が二人いました。
一人目とはさよならして、二人目の方の話。もう一生これ以上好きになる人はいないんじゃないかな、と思っていました。
でも、これもよくある話でねー(ノ∀゚*)
どうせこうなる、って思ったら悉く笑えるくらいその通りの出来事が起きました。
二人目の方に対して不安を拭うために無理やり明るく思えば思うほど、恐怖心が湧いてきてそれを拭うのにただただ必死でした。
結果最悪の場面を見せられて、ほらね。と思っていたけれど。年をとってひとつひとつの行動を振り返ると、初めの恋愛を引きずっていて二人目の方に一人目の失敗を投影させていたことに気がつきました。一人目と全く同じことをさせていたのは、私の方だったんだな、と気がつきました。
この吉凶の波(笑、かっこわらいって5億年ぶりに書いたよね?ね?)を何パターン繰り返してきたかなあ。
傷や不安で足元おぼつかないままでも、どうせいい結果をもたらすことができない、ということに気がついたのであれば人間なんだから修正しましょうよ、というのが自分に対する結論でもあります。
こっからは、いつもの語り口に戻らせていただこうかな・・・。
問題と感じているその何かは、正面からぶった斬るしかないんじゃないかな。
腹括って正面向いて、情けなかったり、臆病だったりして感じる恐怖を越えないと欲しいものは手に入らないんじゃないかな。
チラシ配ってたときは、寒いし足痛いし、夜道だし。
日中のズタズタのお化粧直して営業先に終業後にいくのもしんどかったけど。
これやんなくちゃなあ、と思ってた。
うまくいかなかった恋愛の時も、正面から最後ぶった斬ったけど。それはみたくない自分ととことん話しあう時間をもたらしてくれてひん曲がった恐怖心を矯正するいい機会をくれたな、と今では思える。
けど、そのぶった斬り方はあまりよろしくはないよねえ。嬉しくもないし。
先の話にもどるんですけど。
今目の前であなたが感じている問題って、私が挙げた経験のどっちにもまだ当てはまってないと思うんです。
まだ白黒決着ついてないよね。
決着つけるのは、相手じゃなくてあなたです。
あなたがどっちに意識を使うかで決まるよ。
どっちもあっていい経験だと思います。
でも、ここまで読んでくださってるんならきっと嬉しい、平和、よかったなあ、っていう方を選択したいんじゃないですかね。そのためには、これまでの失敗だけじゃなくて、小さくても当たった成功をいくつか思い出してみたり、幸せだったことを思い出してみてください。
オラクルカードの意味の状態でいることが、そのコツだと思うんです。
No place like home
って、本来の陰陽どちらももってるあなたにきがついて、くつろぎながら内省できるくらい冷静でいられるってことです。
みたくない自分みる、とかひよってないで正面からとことん話しあって、どの自分の経験がその恐怖心をつれてくるのか(この作業めちゃくちゃつらいけど、そのポイント見つけて辛かったな!って自分に言えたら問題は前へすすみます。)を解析するといいと思います。
その時のコツは、感情移入しないであなたが物語の創造主であるようにその恐怖を感じている自分に声をかけることです。
何かや誰かに依存するより手っ取り早くて早く問題解決する一番の方法。
でっかい剣で問題と思い込んでいる幻想とまだ起きていない未来に感じている恐怖をどうかうまくぶった斬っていけますように。
リラックスしてことにあたれますように。
良い時間を過ごせますように。
恥も外聞も親類縁者もどけた本来のあなたでいられますように。
むつかしいのはわかってるよ、そうするって決めたらそうできるよ。
やんなさいよ、ほれ。ほれ。
ふと思ったから追記しときます。
私の場合はよく不思議がられるんですけど。色んな場所にこれまで住んできました。怖くないの、とかよくそんなひょいひょい住む場所も仕事も変えて生きてこれたね、って言われました。興味を持ったり望んだ場所に、裕福ではないにしろ寝る食べるに困らず一人で生きてこれたのは、多分そのおかげです。それをしたい、と思ったときに失敗するなんて思わないで行動して問題を認識せずにクリアしてきただけなんだろうな、って今気がついた。
ここまで読んでくださってありがとう。
また遊びにきてねー♪
今日からまた勉強漬けに戻って英語の話しでもしようかな。
なるべく楽しく過ごしてくださいねー