HIGEってバンドがいます。
熱が冷めたらそれが合図
っていうフレーズを最近やたらと思い出していました。
多分、色々な場所で色々な職業を経験してみて、色々な人に出会ってきて、自分の中にいつもある冷めた感情があることを、無視してきたのに最近気がつきました。
冷めたんですよね。
この事実を認めるのが、とてもしんどくて、いけないことのような心もちになっていました。
でも、採算度外視して、自分のことは放り出して必死な顔をしている大好きな人達の後ろ姿が最近の私を救ってくれます。
私の計算とか、観察して分析する様子とか、足を引っ張られているのをうざがっている時間が、とても無駄でしかないものだ、と教えてくれます。
多分、教えているつもりもないな。
そう思って、胸がすっとした時に、ツイッター開いたら、落合先生の言葉が目に飛び込んできました。
落合陽一@ochyai「社会批評性を持つことのダサさ」に息ができなくなって,「疲弊で眼に映るすべてのものに興味がなくなってから」がモノづくりの時間の始まりだと思い始めた話|落合陽一 @ochyai|note(ノート) https://t.co/LJJUiL6Jjc
2019年10月13日 01:22
⬇️この無料部分の最後の1文が、とてもすっきりしました。
無料部分だけでもいいから、読んで見てね。
本当に、興味が失せました。
色々と。
別に批判的とか、懐疑的とかなんじゃなくて。
でも、不思議と最近、淀みなくやるべきこととか、やらなくちゃいけないことに手が動きます。楽しい。
いい感じで何かが薄まって、これからがスタートだなあ。
と思って日々暮らしています。
しょうも無いことを現実として受け止めて、その上で現実に軟着陸して行こうとしてたけれど、そもそも受け止めるもクソもなかったんだな、と思っています。
そのうち解脱して、悟り開くのかな。
食欲も性欲も睡眠欲もなくなって行くのかな。
ロックンロールは死刑
夢が冷めたらそれが合図
って本当だなあ!
HIGEの本物観たい!
更新しました。
どうぞ、英語嫌いの方はお立ち寄りください。
私の5年間かけて考えたことを、すごく噛み砕いて要約だけしたような文章です。
心理的に英語嫌いを減らしたアプローチなので、参考にしていただけると嬉しいです。
でわまた!