電圧に関わらず使える仕様を取り入れるときのケース。
日本の外注先でヨーロッパ用とアメリカ用、
2種類の電圧に対応する別々の製品を作っていたが、
それぞれのマーケットで需要がすごく変動するのに、
日本で受注から製造と輸送に3ヶ月もかかってしまうので、
ぜんぜん在庫が調節できなくって困ってた。
取り入れたのが、Universal Power Supplyっていう
どんな電圧にも対応できる電源。
これで外注先は注文を待って2種類を一から作って輸送するのではなく、
市場全体での需要を予測して、ある程度の生産計画を立てて、在庫から発送。
またヨーロッパとアメリカのDC間での在庫のやり取りも可能になった。
各地のDCでプラグとその他のカスタマイズをして顧客の元へ。
標準化した製品を作ることで、複数の市場の需要変動に対応し、
売上機会の損失が減ったのと、
ユニットあたりの製造コスト増30ドルを吸収して、
さらに5%のコストカットにつながりました。
めでたしめでたしという話。
需要の不確実性が高い場合には、
製品のカスタマイズをなるべく後の工程まで遅らせることで、
メリットがあるのだってことらしい。
下のは、プレゼンに使ったスライド。
パワポのあまり上手でないガイジンたちには好評。
