【駄文】チャイナ的呼び名の件。他 | ●○ 駄文2.0 ○●

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大阪 → ホノルル → ロンドン → ボストン。日々の由無しごとや思いついた事だとかを。

寮の友人のチャイナ(あだ名)によれば、チャイナ彼女たちはチャイナ彼氏たちのことを、名前で呼ばないらしい。ぼくは特別な人には名前で呼んでほしいと思う、と言ったのだけど(注:チャイナ(あだ名)は特別な人ではない)、チャイナ男子的には、彼女に自分のことを名前で呼ばれるというのは、異常なくらい、むしろ彼女でなく友達同士ですら、どうしてそんなに余所余所しいのだ、と気持ち悪がられるくらいに、奇怪なことであるらしい。

代わりに、チャイナ彼女たちがチャイナ彼氏たちをどう呼ぶのかというと、なんと
1.「パパ(漢字が出ない)」 →(「父」の下に「巴」×2)
2.「叔父さん(叔叔)」
そういう敬意の込められた「タイトル」で呼ぶらしい。

うっわ、すげえきもちわるい、と心の中で正直に思いつつ、チャイナ男子がそう呼ばれたがるのは、年上だとか、身分的に上だっていう認識がほしいって言うことかと聞いてみると、多分そんな感じだそうだ。笑えるのは、例えば5歳年下の彼氏であっても、彼女からはパーパと呼ばれ、そして彼女の面倒を見る保護者のような態度を取るのだ、と。メンツの国、チャイナ。

おそらく、「先輩」と(できればハートマーク付きで)呼ばれることで、日本人男子の一部が萌えるような感覚なのかしらと、なんとか理解してみようとするんだけど、「パパ」はちょっとムリ。ちなみに、コリアン男子たちは「(名前+)オッパ」と女子から呼ばれることで、快感を覚えると聞いたことがある。「お兄さん」に当たる言葉で、これも「先輩(ハートマーク)」みたいなものだろう。

とりあえず人の面倒見る余裕は、今のぼくにはないので、パパはごめんだ。で、逆に女子はどう呼ばれると聞くと、返ってきた答えが、
「ベイビー」。
これには吹き出した。

ちなみにパーパたちは、ベイビーと食事に行けば例外なくおごってくれる。そしてパーパ(B)ってのは地方のえらい役人のご子息だったらしく、付き合ってたわけではないのだが(ややこしいから聞いてない)、ベイビーの家族の生活費まで出してくれたらしい。
その子役人パーパ(B)は、学生だったそうだから、稼ぎも別に無いだろうし、要するに・・・ダメ役人が、愛する独りムスコのベイビー女子の、その家族の生活費を出していたことになる。ええと、パーパも学生なんだったら、そんな訳の分からないスネのかじり方してないで、勉強しなさい。

なんか汚職の臭いとか、愚政の臭いとか、なんだかイヤな臭いがぷんぷんとしてきたので、とりあえずカルチャーの違いだねと、適当なことを言って切り上げることにした。

ぼくが日本にいたときには、びっくりするくらい割り勘率が高かったし(100%)、付き合ってる人との収入レベルが同じなら、特別な機会以外は割り勘が当たり前だと、未だに思っている。28歳男子としては、もう少し甲斐性なるものがほしいところではあるが、それよりも無い袖を振るのは馬鹿だと思う。

女性の方が、身の回りのモノゴトにお金が掛かることは認めるので、折に触れてプレゼントをしたり、すてきな機会には食事代くらいは出したり、(小心者には難しいのだが)高額なプレゼントも必要かもしれないと思う。でも、根本的なところで、無い袖を振り続けることで大切な関係が継続不可能になるのは、笑う気にもなれないくらいバカバカしい行動だと考える。ええと、自分って日本人的だと思う。