【留学】病院に行く | ●○ 駄文2.0 ○●

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大阪 → ホノルル → ロンドン → ボストン。日々の由無しごとや思いついた事だとかを。

ハワイでは州の法律により、学生はみんないくつかの予防接種を受けなきゃならない。
その1つは、結核予防でツベルクリン検査。結果が陽性(反応アリ)で、その反応が大きい場合は胸部レントゲン検査が必要になる。多くの日本人がそうらしいんだけど、ぼくも案の定レントゲン送り。とはいえ、これは公立の保健所へ行けば済むのでたいした問題はなかった。

昨日はもう片方の予防接種はMMRって言われる、麻疹とおたふく風邪と風疹の三種混合ワクチン。これを2回受けないといけないらしいんだけど、少なくとも1回は日本で赤ん坊の頃に絶対受けていると思ったので、おかんから母子手帳を借りてきたのだ。で、今日病院で1回受ければOKという予定だった。

電話で予約をして病院へ行こうとしたんだけど、これがなかなか大変だった。まずこの病院に行くには会員でなければならないんだけど、ぼくは1週間前に大学の窓口で会員申込をしたばかりで、まだ会員番号や会員証が送られてきていなかったため、朝から病院に電話をして予約をしたいと伝えるんだけど、IDが分からないとダメだとか、名前を言ってもリストにないとかで、15分以上たらい回しにされた上に、結局予約はできない始末。手元に申込用紙の控えを持ってるって言うのに聞かないし。

こっちはお金を払ってあるんだし、ましてや授業が始まってしまったら病院に通う時間なんてなくなっちゃうし、朝一で保健所に行った後、大学の保険登録窓口へ行って事情を伝えて確認してもらった。そしたらIDは今日中には分かるから連絡する、と事務所の兄ちゃん。申込用紙の写しを控えのIDとして使えばOKだって言うので、それを握り締めて病院へ。

病院での受付は、兄ちゃんからの電話を待つまでもなく控えIDのおかげでスムースだったんだけど、次の問題は母子手帳が日本語だったこと。そして準備期間不足のため英訳の証明書なんて用意していなかったこと。さらに悪いことには、ぼくはまず大学へだけ行くつもりだったため、電子辞書すら持ってなかった。

1回うちに帰って午後から出かける予定だったのが、大学でOKだよなんて言われて、今朝の苦労と不愉快は何だったんだと飛び出して来てしまったわけだ。やーぃ、自分のばか。だけど注射を受けるために2回も病院行くのやだし、絶対そんな予防接種受けてるし、おたふくも風疹も実際にかかってるから抗体なんて絶対あるし、なんかもう半分意地になって事情を伝える。

結局担当してくれたTinaとSumiがぼくの手間がいちばん省けて、確実に免疫の具合を確かめるために、今日予防接種を1回し、追加で血液検査をしましょうと。それで血液検査の結果がOKであれば、そこで証明書を出すし、NGならもう1回病院へ来て注射をしましょうと。とっても合理的な判断。

そしたら血液検査の指示を出せるのは私たちではなくて別の担当者だから、いったん外へ出てランチを食べて1時に戻ってきて、とまた時間を食うことになった。で、お昼は外で食べて、病院に戻り、血液検査をして、予防接種を受けて、結果は来週電話をくれたら伝えるわ、と。

結局、全部終わったのは2時半。すっごい時間を食ってしまって、もう1つ予定していたハワイ州IDの取得は翌日に持ち越しになってしまった。右手には血液検査の止血。左前腕にはツベルクリンの痕。左上腕には予防接種痕カバーのバンドエイド。なんか酷いことになってるなぁと鏡に映った自分を見て思った帰り道。

週が明けたら、やっと学校が始まる。準備はほぼ完了。