昨日、ALWAYS 三丁目の夕日 64を鑑賞した。
今回で3作目であるが、この映画のシーンは、
私の小中学生時代とオーバーラップする。
2005年公開の第1作 昭和33年 鈴木オートにテレビが届くシーン
近所の住人たちが集まる中、テレビのスイッチON・・・
写し出されるのはプロレス中継
力道山の(カラテチョップ)が炸裂する。
昭和30年代のテレビといったらプロレス
家族みんなでテレビにかじりついて見ていました。
そうそう、 当時のテレビはみんな長い足付き
見ない時はこんな風に布を掛けてましたね
1作目の中のもう1つのシーン
売れない小説家 茶川竜之介が、預かった他人の子 古行淳之介に
クリスマスに【万年筆】をプレゼントする。
プレゼントをもらった淳之介は、すごく喜び大切にするのだが、
私にも万年筆の思い出がある。
昭和43年4月 中学入学祝いで、父から万年筆を買ってもらった。
パイロット万年筆だった。
学生服の胸ポケットに入れて、中学に通うと、
ちょっとだけ大人になったような気分になれた。
当時のパイロット万年筆のコマーシャルは大橋巨泉
はっぱふみふみ・・・懐かしい
しばらくこの映画を通して当時を振り返ってみたい。・・・