※少し時間が経って気持ちも落ち着いたのでアメンバー限定外しました。
 
 
 
ありえない事件がおきました。
憤りをどこにぶつけたらいいのやら。
 
 
ののさんが学校から泣きながら帰って来ました。
いままで泣きながら帰ってくることなんてなかったから驚きましたが、下校中に友達とケンカでもしたのかなと思いました。
 
 
ののさんから泣いている理由を聞くと驚きの内容でした。
 
 
問題児A君が5時間目の音楽の時間になにかをまいた。
ガスみたいな物だと思う。
ののさんにはかからなかったけど、
喉が痛くなって咳がとまらない子がたくさんいた。
倒れてしまった子もいた。
となりの教室にいた5年生にもかかったみたいで何人か保健室に運ばれた。
避難訓練みたいだった。
先生が逃げて~!!と大きな声で言っていた。
 
※ののさんの学校は教室に扉がない作りなので噴霧したものがとなりの教室にまで行ってしまったようです。
 
え!?
どういうこと!?
 
ののさんもなにをまかれたかわからない。
でも怖かったと泣きながら話してくれました。
 
 
この時点では、アルコールとか虫よけスプレーをふざけてまいたのかな?
 
かかった子たちは怖くて過剰反応になってしまったのかな?とも思いました。
 
 
でも5時間目に起きた事件でまだ泣いてるの??
 
 
 
状況がイマイチ把握出来ませんでした。
ただ、ののさんがすごい恐怖を感じたことだけはわかりました。
 
 
ののさんが帰宅後、すぐに担任の先生から連絡がありました。
 
 
5時間目にA君が催涙スプレーをまいてしまった。
 
成分はカプサイシンなので健康被害はない。
 
 
ののさんがかなり動揺していたので連絡をくれたそうです。
 
 
母ちゃんは驚きすぎて、ただ話を聞くことしか出来ませんでした。
 
 
でも、電話を切ったあとになんでA君が催涙スプレーを持っていたかが気になりました。
 
 
学校の防犯用??
A君が持ち込んだもの??
 
それによって状況がかなり変わってくるなと思いました。
 
今回の件は、すぐに父ちゃんに報告したほうがいいと思い仕事中の父ちゃんに電話をしました。
 
 
父ちゃんもこれは今までのA君のイタズラ?とはわけが違う。
 
今までも防火シャッターを勝手におろしたり、手当たり次第に物をなげたり等の問題行動がありました。
 
 
今回は、そんな次元ではなく傷害事件だ。
 
 
 
父ちゃんが学校へ電話して詳しい説明と再発防止策を求めると言いました。
 
 
母ちゃんとしては、ののさんにかかったわけではないので電話までしていいのか悩みましたが、今回の件は学校から説明をしてもらわないと安心して学校へ通わせられないと思いました。
 
 
 
つづく。