日曜日のライブが楽しくて、行ってよかったと本当に思っている。ライブの体験は貴重。UKパンクの当時の雰囲気がムンムンだった(気がする。知らんけど)。はっきり言ってあのクラスのバンドは注意深くチェックしているヤツじゃないと知るよしもないというか、普通は知らない。僕の場合もたまたま例のパンク本で目にとまって、その後たまたま1stシングル見つけたから買って聴いて、知ってるだけ。(その分今回の来日は本当ビックリしたけど!)当時の知名度もそんなにあったとは思えない。それなのに、あの演奏、あのクオリティ。スゴーイ。パンクってスゴーイ。周りでもパンクパンクって言う人いるけど、もっと色々時代を追ってしっかり聴いてみたら良いのにって思う。パンクってただ唱えるだけ。まるで標語のようやね。ざんねーん。
最近、なんだかとても悲しいお知らせが舞い込んでくる。その中には、少しだけお話させてもらったかたのことも。話をした人が今はいないっていう、この行き止まりの感覚は、悲しい後味しか残らない。出来たらみんなたくさんたくさん生きて欲しい。
そういえば、10代のころ、されこうべ柄のTとかたくさん持っていたけども、身内がなくなっていって身内のされこうべを見るうちに、だんだん好まなくなった。されこうべって何にもない。ある意味究極の姿っていうか、実際には土に還るというのが残っているけど、命がない意味ではこれ以上の姿はない。行き止まり。見た感じ本人の面影なんてのも一切ない。ただのされこうべ。今も好きじゃない。ホラー映画好きなくせに。ディスオーダーのジャケTがうっすらあるくらいじゃないかな、持ってるのでは。
3月18日のライブで1年ほどライブ休みます。がんばるよー。