蒲生干潟へ行くと、様々な生き物の活発な様が見られる。

 

アジサシが飛ぶ様を追いかけていたら、ウミネコが魚を獲る場面に遭遇。

カレイだろうか、浅瀬で頭を水につけたかと思えば、直後に魚を引き上げていた。

見事である。

 

 

 

蒲生干潟は海浜鳥獣保護区で、自然再生の取り組みが行われている。

震災で大きく傷ついたが、自然は少しづつ、よみがえろうと生命力を見せていた。

 

歴史の中で、周辺環境は変化していった。

その中で蒲生干潟は、地域の人々の努力と共に、貴重な自然の姿を残している。