TC 2クール 6日目。
本日は脳外科外来の日でした
ここ数日間とても体調が悪かったので、正直、無事に行けるか心配でした。
昨夜も熱は37.6度。
関節痛もかなりあり、どうしようかと悩んだ結果、ロキソプロフェン投入。
これで痛みを封印し、ぐっすり眠れれば、明日の体調も良くなってるかもと、淡い期待を抱いての投入でした。
結果…
ぐっすり眠れて、少しだけ軽くなった身体。熱を測ると36.4度。
いまだーーー!!
ってな勢いで、家を飛び出しました(笑)
しかし現実は甘くない。
すっかり体力は落ち、副作用のためか動悸と息切れが激しい
健康なら駅までは徒歩10分の距離。
しかし今日は20分も掛かってしまいました
駅に着いただけでヘトヘト。
もう行きたくない。キツい。苦しい。
それでも自分にむち打って
抗ガン剤しながら仕事してる人だっている!
これぐらいで弱音吐いてどーすんだー!!
立て!!
立つんだ!!!
ジョーーー!!(笑)
そんなノリでどうにか乗り切りましたよ
やっと着いた病院。
げっ。
激込みじゃーーん
長時間待たされる予感がプンプンします。
げんなりしながら脳外科へ。まずは造影剤MRIの予約があったので、さきに放射線科へ行くように言われました。
あぁぁぁぁ
とうとう恐怖のMRIの日が来てしまった
前回MRIを受けた時は、軽いパニックを起こし、3度やり直し。4度目でどうにか出来たけど、始終身体はブルブルと震えっぱなしだった。
それ以来、MRIが恐怖で恐怖で。
しかも今回は抗ガン剤治療中。
体調も悪い状態。
だから本当は、やりたくない。
すごーーく嫌だぁぁぁ
体調が悪いと、次回に延期してもらう事も出来る。
でもね。
やらねば。
私にとっては、大事な検査なのだ。
私の数々の病気の発端は、意識消失で倒れた所にある。
様々な脳の検査を受けたけど、結局は原因不明。原因がわからないから、全身を検査しようってことになり、乳がんや糖尿病、緑内障がわかったのだ。
意識消失で倒れてから、もうすぐ半年になる。いまだに、なぜ倒れたのか原因がわかっていない。
可能性として、てんかんの発病。
そしてもう1つの可能性。
乳がんによる脳への微小転移…
MRIにも写らないような微小転移があるかも知れない。
乳腺外科のハナ先生も
脳外科の先生も
MRIにも写らないような微小転移で、意識消失することは、まずないって言ってくれた。
でも、まずないって…
可能性ゼロってことではないでしょ?
だから私は今も、脳転移の恐怖に怯え続けている。
今はステージⅡaでも
脳転移が見つかれば一気にステージⅣだ。
本当に怖い。
だからMRIを定期的に受けれるのは、有り難いこと。
MRIへの恐怖は
命への恐怖に比べたら…
なんでもないことだと、自分に言い聞かせる。
これで先延ばしになんてしたら
その間ずっと、脳転移への恐怖にまた怯えて暮らすようになる。
おばちゃん 頑張るのだーーー!!
根性みせろーー!!
MRIへ向かう途中、足は震えて、動悸が半端なかった。手は冷や汗がびっしょり。
脈拍なんて120にもなってたよ
しかし人生は捨てたもんじゃない。
ここでまさかの救世主登場。
MRI技師さんが、ちょーーイケメンだったのだ(笑)←三浦翔平似
芸能人かと思ったよ、おばちゃん。
しかもすごーーく優しいのだ。
体調の悪さと恐怖でガチガチになってしまった私を優しく包み込むイケメン技師。
MRIへの恐怖。
抗ガン剤治療につき体調が悪いこと。
そして脳転移の可能性があるから先延ばしは避けたいこと。
じっくりと話を聞いてくれた。
その上で、1番大切なことは、今の私の体調だと言ってくれた。
MRIに恐怖があるなら、それはあらゆる方法で排除できるように手を尽くします。
でも僕たちでは、どうにも出来ないこと。
それは、あんずさんの体調です。
体調が悪い状態で検査をしても、良い結果は得られません。まずは体調を優先すべきです。
イケメン技師は、私の手を取り、そう仰ったのだ。
ハイ。
ずどーーーん
おばちゃん、ここで肝が座りました。
彼は魔術師なのか?(笑)
「やる。やって見る。1回やってみて、どうしてもダメそうな時は、諦めて次回にします」
そんなおばちゃんにイケメン技師は
「ダメな時は、いつでもボタン押して下さい。すぐストップしますから」
そこから圧迫感を少なくする為に、ヘルメットを緩めてくれたり、様々な手を尽くして下さいました。
彼はいつも優しく微笑んでた。
それが単純だけど、かなり安心出来た。
イケメン技師に助けられて、なんとか乗り越えられたMRI。造影剤によるアレルギーもなく無事に終了。
そこから脳外科受診まで、待たされたーー!!
予約時間は11時だったのにさ。
名前を呼ばれたのは13時
MRIの緊張もあったから、もうグッタリですよ
MRIの結果は
異常なし!
これで少しの間は、安心できます。
2月に倒れて以来、てんかんの発作と思われるものは出ていないので、次回の予約は3ヶ月先の10月となりました
もう10月の話なんだねー。
10月には抗ガン剤治療も終わり、またホルモン療法を始めてる頃かな。
今より少しは元気になってるといいな。
あ、今回、脳外科の先生より、就業OKを頂きました。
ただし、条件付き。
短時間労働から始めて、半年は様子を見てからフルタイムへ。
フルタイムになっても、疲れない範囲で仕事をすること。出来れば残業不可。
また職種も肉体労働や、高所作業、車を運転する職種はNG。出来れば椅子に座った事務職が望ましい。定期的に休憩をキチンと取れる会社が良いとのことでした。
む、む、む、難しくないかこれ。
そんな優良企業どこにあんのーー!?
しかも最初は、短時間勤務からって…
パートじゃ食えんよー
取り敢えず、脳外科としての意見だそうで、
乳腺外科の方は、分からないから、そっちとも相談してねーとのことでした。
面倒くさーーい!
科が違うと、どうも総合的な判断をしてもらえず、最後は、あっちにも相談してみてねってなる( ̄∇ ̄+)
そこがイチイチ面倒なんだよね。
あっちではこう言われたんですがって、伝書鳩みたく伝えなきゃならないからさ
なんだかんだで今日も話が長くなってしまった
おばちゃんの話は長くて困るねー(笑)
TC 2クール 6日目としては
だいぶ回復してきた感じ。疲労感や息切れがあっても動けてますから
吐き気はなし。
食欲あり。
腹痛少々。
味覚障害あり(塩分を感じない)
関節痛少々。
動悸息切れあり。
今日は、抗ガン剤投与の為に、左手の甲に針を刺したあたりが、血管痛なのかピリピリと痛かったです
それと少しだけ脱毛がまた始まってきたような。今日シャワーした時に、昨日より多く抜けてた
ま、もうすでに少ないので、ゴッソリって感じしゃないけど、今、唯一、残っているもみ上げや襟足も、無くなっちゃうのかな
あ、
元気だと思ったけど、いま熱を測ったら
37.8度でした
でも元気だよーー
本日は脳外科外来の日でした
ここ数日間とても体調が悪かったので、正直、無事に行けるか心配でした。
昨夜も熱は37.6度。
関節痛もかなりあり、どうしようかと悩んだ結果、ロキソプロフェン投入。
これで痛みを封印し、ぐっすり眠れれば、明日の体調も良くなってるかもと、淡い期待を抱いての投入でした。
結果…
ぐっすり眠れて、少しだけ軽くなった身体。熱を測ると36.4度。
いまだーーー!!
ってな勢いで、家を飛び出しました(笑)
しかし現実は甘くない。
すっかり体力は落ち、副作用のためか動悸と息切れが激しい
健康なら駅までは徒歩10分の距離。
しかし今日は20分も掛かってしまいました
駅に着いただけでヘトヘト。
もう行きたくない。キツい。苦しい。
それでも自分にむち打って
抗ガン剤しながら仕事してる人だっている!
これぐらいで弱音吐いてどーすんだー!!
立て!!
立つんだ!!!
ジョーーー!!(笑)
そんなノリでどうにか乗り切りましたよ
やっと着いた病院。
げっ。
激込みじゃーーん
長時間待たされる予感がプンプンします。
げんなりしながら脳外科へ。まずは造影剤MRIの予約があったので、さきに放射線科へ行くように言われました。
あぁぁぁぁ
とうとう恐怖のMRIの日が来てしまった
前回MRIを受けた時は、軽いパニックを起こし、3度やり直し。4度目でどうにか出来たけど、始終身体はブルブルと震えっぱなしだった。
それ以来、MRIが恐怖で恐怖で。
しかも今回は抗ガン剤治療中。
体調も悪い状態。
だから本当は、やりたくない。
すごーーく嫌だぁぁぁ
体調が悪いと、次回に延期してもらう事も出来る。
でもね。
やらねば。
私にとっては、大事な検査なのだ。
私の数々の病気の発端は、意識消失で倒れた所にある。
様々な脳の検査を受けたけど、結局は原因不明。原因がわからないから、全身を検査しようってことになり、乳がんや糖尿病、緑内障がわかったのだ。
意識消失で倒れてから、もうすぐ半年になる。いまだに、なぜ倒れたのか原因がわかっていない。
可能性として、てんかんの発病。
そしてもう1つの可能性。
乳がんによる脳への微小転移…
MRIにも写らないような微小転移があるかも知れない。
乳腺外科のハナ先生も
脳外科の先生も
MRIにも写らないような微小転移で、意識消失することは、まずないって言ってくれた。
でも、まずないって…
可能性ゼロってことではないでしょ?
だから私は今も、脳転移の恐怖に怯え続けている。
今はステージⅡaでも
脳転移が見つかれば一気にステージⅣだ。
本当に怖い。
だからMRIを定期的に受けれるのは、有り難いこと。
MRIへの恐怖は
命への恐怖に比べたら…
なんでもないことだと、自分に言い聞かせる。
これで先延ばしになんてしたら
その間ずっと、脳転移への恐怖にまた怯えて暮らすようになる。
おばちゃん 頑張るのだーーー!!
根性みせろーー!!
MRIへ向かう途中、足は震えて、動悸が半端なかった。手は冷や汗がびっしょり。
脈拍なんて120にもなってたよ
しかし人生は捨てたもんじゃない。
ここでまさかの救世主登場。
MRI技師さんが、ちょーーイケメンだったのだ(笑)←三浦翔平似
芸能人かと思ったよ、おばちゃん。
しかもすごーーく優しいのだ。
体調の悪さと恐怖でガチガチになってしまった私を優しく包み込むイケメン技師。
MRIへの恐怖。
抗ガン剤治療につき体調が悪いこと。
そして脳転移の可能性があるから先延ばしは避けたいこと。
じっくりと話を聞いてくれた。
その上で、1番大切なことは、今の私の体調だと言ってくれた。
MRIに恐怖があるなら、それはあらゆる方法で排除できるように手を尽くします。
でも僕たちでは、どうにも出来ないこと。
それは、あんずさんの体調です。
体調が悪い状態で検査をしても、良い結果は得られません。まずは体調を優先すべきです。
イケメン技師は、私の手を取り、そう仰ったのだ。
ハイ。
ずどーーーん
おばちゃん、ここで肝が座りました。
彼は魔術師なのか?(笑)
「やる。やって見る。1回やってみて、どうしてもダメそうな時は、諦めて次回にします」
そんなおばちゃんにイケメン技師は
「ダメな時は、いつでもボタン押して下さい。すぐストップしますから」
そこから圧迫感を少なくする為に、ヘルメットを緩めてくれたり、様々な手を尽くして下さいました。
彼はいつも優しく微笑んでた。
それが単純だけど、かなり安心出来た。
イケメン技師に助けられて、なんとか乗り越えられたMRI。造影剤によるアレルギーもなく無事に終了。
そこから脳外科受診まで、待たされたーー!!
予約時間は11時だったのにさ。
名前を呼ばれたのは13時
MRIの緊張もあったから、もうグッタリですよ
MRIの結果は
異常なし!
これで少しの間は、安心できます。
2月に倒れて以来、てんかんの発作と思われるものは出ていないので、次回の予約は3ヶ月先の10月となりました
もう10月の話なんだねー。
10月には抗ガン剤治療も終わり、またホルモン療法を始めてる頃かな。
今より少しは元気になってるといいな。
あ、今回、脳外科の先生より、就業OKを頂きました。
ただし、条件付き。
短時間労働から始めて、半年は様子を見てからフルタイムへ。
フルタイムになっても、疲れない範囲で仕事をすること。出来れば残業不可。
また職種も肉体労働や、高所作業、車を運転する職種はNG。出来れば椅子に座った事務職が望ましい。定期的に休憩をキチンと取れる会社が良いとのことでした。
む、む、む、難しくないかこれ。
そんな優良企業どこにあんのーー!?
しかも最初は、短時間勤務からって…
パートじゃ食えんよー
取り敢えず、脳外科としての意見だそうで、
乳腺外科の方は、分からないから、そっちとも相談してねーとのことでした。
面倒くさーーい!
科が違うと、どうも総合的な判断をしてもらえず、最後は、あっちにも相談してみてねってなる( ̄∇ ̄+)
そこがイチイチ面倒なんだよね。
あっちではこう言われたんですがって、伝書鳩みたく伝えなきゃならないからさ
なんだかんだで今日も話が長くなってしまった
おばちゃんの話は長くて困るねー(笑)
TC 2クール 6日目としては
だいぶ回復してきた感じ。疲労感や息切れがあっても動けてますから
吐き気はなし。
食欲あり。
腹痛少々。
味覚障害あり(塩分を感じない)
関節痛少々。
動悸息切れあり。
今日は、抗ガン剤投与の為に、左手の甲に針を刺したあたりが、血管痛なのかピリピリと痛かったです
それと少しだけ脱毛がまた始まってきたような。今日シャワーした時に、昨日より多く抜けてた
ま、もうすでに少ないので、ゴッソリって感じしゃないけど、今、唯一、残っているもみ上げや襟足も、無くなっちゃうのかな
あ、
元気だと思ったけど、いま熱を測ったら
37.8度でした
でも元気だよーー